ぷえまるの旅

今のところ海外旅行をまとめる日記的存在

自己紹介

初めてブログに挑戦する「ぷえまる」と申します。
理系大学院生としてラボ畜だったぷえまるですが、あまりにも研究を頑張りすぎた結果

・心身ともに絶不調でおふとぅんから動けなくなる

・内定取り消し

・大学は退学<br />と、転落人生を歩み、半年間さなぎになってました


まぁもうどうせ転落しきってるなら好きなことやってみよーぜと

人生の夢の1つであった「ヨーロッパをバックパッカースタイルで周遊」を実現

このブログのメインは、このヨーロッパ旅行をまとめるものになります

 

ヨーロッパ周遊の夢を叶えられたことはよいのですが、

この旅、異常なほど不運に見舞われました、生きて帰れないのではないかというレベルで

今となっては笑い話として消化しています


思い返せば、ちょくちょく海外旅行に行っていて

サイパン、オーストラリア、シンガポールドイツ、オランダ、ベルギー、フランス、イタリア、ヴァチカン市国

と現在9か国(赤字がヨーロッパ周遊

昔の旅行も思い出しつつ記事にできたらなーって思ってます


ブログは初めてなので、最初は文と画像だけの無骨なものになるかと思います

少しずつHTML・CSSを導入したり、加筆修正したりが多くなると思います、多くなるといいな、勉強のためにも


これからヨーロッパ旅行に行こうとしている方にとって、万が一でも役立つ情報があれば嬉しいなーと

赤の他人の旅行記だけど、読んで楽しかったと万が一でも思っていただけたら嬉しいなーと

淡い期待とともに書き綴ります

台北は無量空処?

2024年某日 台湾2日目

 

前日にかっ飛ばしすぎて寝落ちた記憶すら無いほど泥のように眠った2人

本日は台北観光していきます~

 

台湾は朝食から外食する文化があるらしく、それに倣ってカフェへ

本日は洋食風にアップルシナモンクリーム(だったかな?)とサンドイッチ!どちらも美味しかったです~

 

腹ごしらえ後はレトロな街並み広がる油化街へ!

油化街は漢方カフェ雑貨ドライフルーツ屋などなどが並ぶ昔ながらの商店街的な場所です

 

最初に、油化街の南側の入り口?に近い永楽市場へ!

その国の人の生活に根ざした市場とかスーパーに行くのって楽しいですよね~

豚や鶏が目の前で解体されているお店もあり、ちょっとショッキングな一方、命をいただくってこういうことなんだよなと思い知りました

 

海外に行ったら見たことないフルーツは食べなければ気が済まない病を患っているぷえまる氏、レンブという名のぱっと見熟しきっていないパプリカみたいなフルーツを発見!

パートナーは警戒心モリモリで、あなたが毒見してから食べると言わんばかりの訝しげな表情

1個購入し、かじってみると・・・

うん!不味くはない!どちらかといえば美味い!

少し甘くみずみずしいスカスカのリンゴといった感じ!

思ったより美味いという反応をみたパートナーも齧り、似た感想!

フルーツに対する新たな知見が得られて満足満足(*´﹃`*)

 

また見たことない野菜も発見!

食べてみたいが、おそらく芋?なので生食できそうにもなく断念

帰国してから調べるとミソハギという水草が作る種子らしく、茹でて食べると栗と里芋の間のようなほくほくした食感があるらしいです

いつか食べてみたい・・・

 

ぷえまる氏は漢方がまぁまぁ好きなため、あっちこっちのお店に行っては

葛根だ!甘草だ!半夏だ!柴胡だ!桂皮だ!茯苓だ!地黄だ!丁子だ!陳皮だ!と大はしゃぎ

それに加えて

漁師バッグ屋 (高建桶店)さんや、唐辛子屋 (杜甲 A-Ma 台北廸化店)さんなど巡って大満足

 

前日から動き回りすぎて体力切れを起こしたのかパートナー氏の体調があまり良くない

一休みとしてお茶屋さんへ

お店の名前は忘れてしまったが、水出しのお茶を注文が入ってから1杯1杯丁寧に作っているらしい

 

一休みしてから次の目的地に歩いていると柔らかでおしゃれなお茶屋さん発見

Wolf teaという台湾茶屋さんらしくロゴのオオカミがかわいい

せっかくなので1つ購入しました

帰国してからも、手紙舎さん主催の蚤の市のようなイベントでちょいちょい見かけるので結構有名なブランドかもしれないです

 

さらにもうちょっと歩いて目的地

林茂森茶行さん!

前回のブログでも登場したmikuさんおすすめのお茶屋さんで、台湾茶を卸値で買える穴場店とのこと

並んでいる金属ドラムのような容器1つ1つが馬鹿でかいです

茶葉が等級順に並んでいたので、150 gで750円6000円の凍頂烏龍茶を購入し帰国後飲み比べてみることに

750円のほうは発酵が進んだ茶色いThe烏龍茶という感じで6000円のほうは比較的フレッシュな日本の緑茶に近い味でした

同じ凍頂烏龍茶でもベクトルが違いすぎて、どちらが美味いというより好みの問題になりそうだなという感じでした

 

お昼を過ぎたところでパートナーの体力が限界を迎えていました

とはいえお互いお腹は空いていたためホテルに戻る道中に見つけた適当な飲食店 (二師兄肉羹専売店長安店)へ

ルーローハンと水餃子を注文

この水餃子がびっくりするほど美味い!餡に生姜が効いていて、タレは少し酸味があり、パートナーも帰国してからも中華料理屋でちょいちょい水餃子を頼むほど大好きになっていました

 

完全にエネルギー切れを起こしたパートナーはホテルでひと眠りすることに

曰く、油化街の情報量の多さに脳が疲れ切ったとのこと

無量空処喰らってんじゃん・・・と言い残し体力がまだ有り余っている自分は一人で散策へ

※後日談ですが、情報量の多さよりも色んな漢方や八角などの匂いに当てられた説が濃厚になった

 

一旦ねこちゃんマークのあるカフェでコーヒーブレイク(猫を撫でられるかもしれないという下心で入ったがねこちゃんは不在だった)

 

そして永康街へ!

永康街もmikuさんおすすめの街で、油化街よりも近代的だけど台湾グルメやお土産屋さんもそろっていて人が多すぎない良い感じの街でした!

 

永康街がふらふらしているあたりでパートナー氏も復活して観光に合流

台湾と言えば台湾茶(n回目)

台湾茶を飲むためには台湾茶器が必要

ということで台湾茶器屋さんによってみました

シマエナガみたいな茶器に一目ぼれして購入!まんまるした形がかわいい

 

阿原YUANという石鹸屋さんで2人が気に入った石鹸を購入!帰国してからもボディソープとして使いました~

 

夕飯時になったので、予約していた火鍋屋 (問鼎 ‧ 皇上吉祥)さんへ!

高級なお肉あるある?のドライアイスが噴き出ているお肉だ・・・

火鍋は見た通りスパイスたっぷりで気付け薬かと言いたくなるほどの辛さ

ヒーヒーいいながら食べました

しかもこのお店のすごいところは

ハーゲンダッツ食べ放題!

辛さや味の濃さをハーゲンダッツで和らげながら食べる火鍋は最高ですね~

 

食後のリンゴ酢が効いたライチ味のシャーベットも地味に美味しかった

 

台湾での1日は本当に長く、ここから士林夜市へ!

寧夏夜市くらいの込み具合かな~と思っていたら

人多すぎ!!!

全くもってまっすぐ歩けないほど人が多いです

ただ屋台の数もすごい

エリンギ焼きや肉焼きだけでなくエビを自分で釣ってその場で焼いてくれたり

食べ物だけでなくスマートボールみたいな屋台ゲームもたくさん!

ダーツを投げて風船を割るゲームで3枚目に吊るされているアヒルの小さい版をGetしましたwww

 

ただ本当に体力が尽き始めているのと、あまりにも人が多すぎて喘息が発症しはじめたので早めに退散・・・

士林夜市はマスクしてから行くのがおすすめです

 

この日も泥のように眠って次の日は最終日

2日目に行けなかったところを巡って台湾旅は終了となります~

 

 

 

自宅に連れ去られて台湾なのにペキンと名付けられたおめかしアヒル

ぷえまるあるある~旅1日目死ぬほど歩く~(台湾九份編

2024年某日

 

なんか見たことあるタイトルだな~

 

新シリーズ台湾編です!

今回の旅からパートナーがちょいちょい登場することになります!よろしくお願いいたします~

パートナーと2人で海外に行くというのはお互い初めてなため、旅行しやすい台湾に行くことにしました!

台湾はコロナ前からずっと行きたかったため、行けてうれしいです(*´﹃`*)

 

今回の飛行機はChina Airlinesです

 

機内食は思ったよりがっつり和食です

 

台湾に着いてすぐに目に入った消火器がこちら

滅火器!

名前かっこよすぎる!!!ちゃんと消せそう!!!笑

 

まずはホテルに荷物を預けるために台北松山空港から地下鉄を乗り継ぎます

台湾はキャラクターものの交通系ICカードが多くてmofusandバージョン買っちゃいました(*´﹃`*) かわいい(*´﹃`*)

改札は日本と似たような感じ

 

地下鉄のプラットフォームはシンガポール感がありますね(自転車が浮いてるけど

地下鉄が比較的最近できた国は構造が似ているんですかね~

 

駅構内にて

さすが日本のアニメ文化強いですね(サンリオキャラとかも多かったです

 

荷物をホテルに預けてまずは腹ごしらえ!

西門エリアの天天利!見た目は屋台飯っぽい感じですが口コミ数見ると相当人気のあるお店のようです!

注文票で注文するスタイルのようです。台湾は言語が漢字なのでなんとなーく意味がわかり、観光しやすいです!

前回韓国旅行に行っていますが、申し訳ないがハングル文字は見た目では意味がさっぱりわからないので・・・

 

左からルーローハン大根餅牡蠣オムレツです!

台湾といったらルーローハンは外せないですよね!豚の角煮を細切れにしたような感じで八角は入っていないので食べやすい味です

大根餅は餅という名前にしてはもっちりしておらず、でも硬いわけでもなく不思議な食感で、おやつ感覚で楽しめます。タレがバーベキューソースっぽいやつとオーロラソースっぽいやつの2種がかかっていました

牡蠣オムレツは牡蠣感は弱めで、全体的に葛か片栗粉によるゲルっぽい感じでおぉ~・・・ん~~???って感じでした(まずくはない

下に敷いてある青菜が良い風味出していて美味しかったです!

 

西門近辺は台湾の渋谷・原宿と言われる若者の街で、キャラクターショップやアニメイト、スイーツショップが並んでいます

そうとくれば食後のタピオカミルクティーを飲んでみたいところ!

うん、予想通り激甘!!!黒糖の甘さで美味いけど激甘!!!

 

こんな感じで調理風景も見えました。シロップに浸かる前のタピオカってこんな感じなんですね

 

台湾と言ったら一番有名な観光地は九份ですよね!

初日から観光をかっとばしているのでこのまま九份に行きます!(初日が一番体力あるからいっぱい動いておきたいという魂胆もある

西門からは965番のバスに乗ると九份に行けます!

 

多くの方は電車かツアーで行くのか、バスには日本人らしい方はほとんど居なかったです

一時間半くらいバスに揺られて九份到着!

バス停目の前の寺院?がすでにかっこいいです

またほんの少し歩くだけで、旅行ガイドで見たことある!って感じの九份らしい景色が広がってます!テンションあがりますね~~

 

九份老街中心部へはいろいろ入り口がありますが、バス停から行くと、このセブンイレブンの横が一番近いです

セブンイレブンのすぐ横はなんか雰囲気出ないなぁwww

 

ただ中に入ると

ずーっとこんな感じの、両脇に所狭しとお店が並んでいる小路が続いています!人も多くて観光地に来た!って感じですね~

道を抜けると綺麗な海沿いの景色が広がるのですが曇りなのが残念でした

 

そして台湾といえば絶対に外せない台湾茶

今回は阿妹茶楼という千と千尋の神隠しの湯屋のモデルになったと言われている(公式発表ではない)お茶屋さんにお邪魔しました

千と千尋の神隠しのモデルとなった建物・場所はいろいろありますが、これを見るとうん、納得という感じがしますね

幸い予約なしで15分くらいの待ち時間で中に入れました

中の席と海沿いの席があるけどどっちがいい?と聞かれ、そりゃやっぱり海沿いを選択しました

そして通されたのが・・・

見よこの景色!

曇りなのは仕方がないとして最高のビュースポットに通していただけました(*´﹃`*)

 

お茶菓子と台湾茶のセットを注文しました!

ゴマ菓子甘露煮のようなねっとりした梅落雁のようなものなどがありました

このセットでは台湾茶の楽しみ方も日本語でレクチャーしていただけます

台湾茶は何度もお湯を継ぎ足しして回数による味と香りの違いを楽しみます

まずは茶器を温めます。次に急須に1/4くらいの葉とお湯を入れますが、最初のお湯は茶葉を洗う用なのですぐに捨てます。再度お湯を入れて1回目は20秒蒸らし、香りを嗅ぐ用の茶器(2枚目に移っている細長い器)に入れたら湯呑に移して空になった空間を嗅ぎます。2回目以降のお茶は蒸らし30秒、40秒、50秒、60秒と飲む回数ごとに時間を長くしていきます。最大5回まで飲むようです。

最初のお茶はフレッシュで新鮮な味を楽しみ、後半にいくにしたがって苦みや深みを楽しみます。

嗅ぐ用の茶器まであるというのは面白いですね~

お湯は床に置いてあるバカでか急須からおかわりできます

 

台湾の茶葉はなかなか面白く、

左の丸まった葉から、お湯を入れると右のようにわかめみたいに膨らみます

日本のお茶は蒸した後、圧力をかけて一方向に揉むため針のように鋭くなりますが、台湾茶は布で包んで揉むため茶葉のもともとの形状が保たれたまま丸まるそうです

国が違うと茶葉の作り方が違うのは面白いですね~

また、日本茶は新茶や玉露といったフレッシュな茶葉が高級になりがちですが、台湾茶は半発酵茶である烏龍茶が主流です

半発酵といいつつも烏龍茶にしては緑茶のような色をしていることが多いです。個人的な感覚としては、高い台湾烏龍茶のほうがより緑茶っぽい気がします(次の日用フラグ

気になったら各自調べていただきたいのですが、東方烏龍茶のように、わざと虫に茶葉を噛ませて、その傷をかさぶたのようにした状態を茶葉にして、甘さや深さを出すなかなか拗らせた台湾茶もあり、奥の深さが伺い知れます。

 

九份老街に戻ってタロイモ餅ピーナッツ巻きを歩き食い

タロイモ餅は素甘よりちょっと固めの食感だけども、まったく甘くなく、香辛料の香りが広がるお味です。おやつというより食事に近いかな?

ピーナッツ巻きは見た目通りピーナッツの香りがガツーンと来ます。中にアイスも入っているのですがあっさりとした甘さなので食べやすいです

 

ふらふら食べ歩きをしていると夜になりまして、

さらに湯屋感が強まりますね!

この提灯?が並んでいる景色、良いですね~

 

九份は山の斜面に造られた街というのがよくわかる写真がこちら

住居の段々畑ですね

観光に行かれる際もアップダウンが激しく足に来るので気を付けて楽しんでください~

 

さて、九份を楽しんで台北に戻ろうと思うのですが、ぷえまるまさかの痛恨のミス

台北から九份の行き方は調べていましたが、九份から台北に戻るには何番のバスにどこから乗ればいいか調べるのを忘れてました!

どうすれば帰れるかな~と調べていたところ・・・

「すみません~日本人の方ですか~?」

と流暢な日本語で尋ねられ

「私たちも帰り方わからないので、4人でuberで帰りませんか?」とのこと

ありがてぇ(´;ω;`)

帰りのタクシー内でお話を聞くところ、旅系Youtuberのとったびのこんちゃんと旅先で関わったことがあるとのこと!

すごい!私もパートナーの影響でとったびにドはまりし、イベントに参加している身なので羨ましい!

旅先で会う人との交流って楽しいし素敵だなと思う一幕でした

 

へとへと過ぎて眩暈すら出てきた頃に台北到着

キューピー〇ーワゴールドαで目がガンギまってるパートナー「夜市行きたい!」

( ^ω^)・・・

よかろう、地獄の果てまで付き合ってやろうではないか

 

と、いうことでホテルからも歩いて行ける距離にあった

寧夏夜市です!

日本のお祭りの出店みたいなのが毎日開催されているの凄いバイタリティーですね

 

夕飯としてラム串ハツ串牛肉麺を食べました

ラムはカレー味で、ハツはプリプリ食感で美味しかったです

牛肉麺はちょっとだけ甘い醤油味

台湾は味の好みが似ているのか何食べても美味しいですね~

 

さらにここから、台湾スイーツの代表でもある豆花(トウファ)を食べます

ここらへんから疲れすぎて記憶が若干曖昧です笑

パートナーの影響により、これまたYoutuberのmikuさんの動画をよく拝見します

mikuさんは客室乗務員として働いたのちライフスタイル系?旅系?の動画をよく出されています

旦那様が台湾で働いていたこともあるようで台湾動画は凄く参考になります

mikuさんの動画内でも紹介されていた豆花荘に行きました

動画内で仙草ゼリーが美味いと紹介されていたので、サトウキビシャーベットと白玉の豆花に仙草ゼリーをトッピングで頼もうか~とパートナーと話して注文したところ・・・

まさかの豆花2つ盛り笑

 

疲労が極限状態に達し、先ほど牛肉麵も食べている我々にとってはえげつない量がきました・・・

サトウキビシャーベットはわたあめみたいな味、仙草ゼリーはほとんど味がせず、うっすらと薬草の味があり、白玉はモチモチで中に小豆が入っていてすごく美味しかったです!

すごく美味しかったけど量が・・・

 

てんこもりの1日でしたね

ホテルに戻って二人して気絶するように眠りました

 

追記

パートナーより、豆花で終わりじゃないよ!と指摘を受けました

豆花を食べたあとランナーズハイ状態になった我々は足のマッサージ屋さんに行ってました笑

どうせ今日はもう死にかけてるから、せめてマッサージを受けて明日に備えようということでした笑

疲れすぎていたのか完全に記憶から抜け落ちていました

 

さて明日は台北市内観光編となります

お楽しみに~

釜山弾丸観光!

2024年6月

 

2日目夜中

 

こんな日本海のど真ん中で我々は高田村メンバーのサインとファンサを求めて船内を彷徨っていた・・・

(こういう訳わからん場所にいるときにgoogle mapのスクショ撮るの好き)

 

前回のブログに書いた通り、睡眠時間は3時間程度(寝てない人も多かったみたい)で朝を迎えました

朝食会場に向かうと窓から釜山が見え、眠くてぼやけた頭がアドレナリンでエンジンかかってきました

風景の通り釜山は機械系の工業都市のイメージもある

 

船が接岸したとき、きっとデッキから見た風景は綺麗だろうなと思って見に行ってみました

結構栄えている近代都市感がありますね

船で外国に到着するという経験が初めてだったので、わくわくが止まりません!

 

こちらは釜山を眺める(高田健志)(彼はフリー素材)

 

入国審査を済ませて釜山の地に降り立ったら現地のマスコットキャラクター(?)が出迎えてくれました

 

港入口のモニュメントでパシャリ

 

今回の釜山観光での目的地は3か所

海東龍宮寺と甘川文化村と国際市場!

クルーズではこれらの釜山観光地を巡れるオプショナルツアーが3, 4種類ほど紹介されていました

もちろんオプショナルツアーは便利なので活用するのも一つの手だと思いますが、行きたいところには自力で行くがモットーのぷえまるはオプショナルツアーを使わずUberで海東龍宮寺に行きます!!(本当は電車とバスを乗り継いで行ってみたかったけど時間が足りなさそうでして・・・)

想定より安く1000円ちょっとで海東龍宮寺まで行けた気がします

道中タクシーから見えたピノキオとロッテのアウトレット

 

さて着きました海東龍宮寺!

韓国にも十二支の概念あるんですね~

糞どうでもいいトリビアぷえまるは申年(つまり2026年に22, 34, 46歳のいずれかということ(つまりぷえまるは10歳・・・

 

見晴らしの良い場所から見た海東龍宮寺

龍宮寺という名前通りの龍宮感かっこいい

 

Google map先生を参考にすると、この方角に歩き続ければ山口県か福岡県あたりにたどり着くらしい

 

幸運の銅銭占い(ってもう日本語で書いてある)

小銭を投げ入れて鉢に入れば願いが叶うらしい

自分が投げた小銭は水場にすらたどり着かず手前の砂利に落ちた・・・(´;ω;`)

 

しかし気を落とす必要はない!なぜならこのお寺は強く願えば願いが叶うと言われているお寺!願ったのはこちら!

真面目だよ(迫真

 

こちらが本堂

お経が唱えられていたけど、日本の読経とは明らかに違っていて、音程や抑揚があり同じフレーズを繰り返していたので歌っぽく聞こえました

宗教に詳しくないので恐縮ですが、宗派(?)が異なるのか、読経1つとっても海を挟むと唱え方も変わるんですね~

 

綺麗な風景を並べておきます

 

ここから再度Uberに乗って甘川文化村に向かいます

甘川文化村は元々朝鮮戦争から避難してきた方々が集まって作られた町です

2009年頃から町おこしが行われ、写真のようなカラフルでアートな観光名所となったようです

戦争由来の負の遺産を静かに学ぶ場は重要だと思いますが、この町のようにポジティブに変換しながらも由来は忘れないようにした学びも良いですね

 

今では韓国のマチュピチュと呼ばれています

マチュピチュは遺跡だからマチュピチュかと言われるとうーーーんって感じですが綺麗ですね

 

伝統衣装のチマチョゴリをレンタルできるお店もよく見かけます

 

街中を歩くとアート作品が点在しています

真ん中の写真の通り、釜山では子供のころに星の王子さまがよく読まれていてなじみ深い作品であり、これのモニュメントやアートもよく見ます

 

ぬこ様雑貨のお店を見つけたのでふらふらと誘われていつの間にかぬこシールを買っていました

 

前日ほとんど寝ていないこともあり歩き疲れてカフェで一休み

カップがかわいい

 

甘川文化村の内部に一足踏み入れると、山の斜面に造られた町であることがよくわかり、なかなかのアップダウンが激しく入り組んでいます

町の入り口に戻ろうとしても入り組んでいる影響で迷子になってしまいました

ここは通って良い場所なのだろうか・・・と悩みつつ、とにかく歩かなければ元の場所にも戻れないのでぜーはーぜーはー言いながら歩きました

 

迷子中に見つけた釜山のぬこ様

 

なんとか町の入り口まで戻って、再度Uberを頼み(Uberに頼りっきり)国際市場

国際市場は元々朝鮮戦争後に難民の方々が商売を始めた闇市とのことです

甘川文化村もそうでしたが、釜山は港から見た風景の通り工業都市として発展した側面がありつつも朝鮮戦争の影響が強く残された側面もあると感じます

ただ現在は闇市ではなく普通に活気のある大きな市場です

このように衣類や食器や電化製品など日用品が所狭しと並んでいます

 

国際市場にて最大の目的はテジクッパ

韓国料理のクッパ(スープご飯)は有名ですね

テジは韓国語で豚肉を指すようで、直訳ですが豚肉スープご飯となります

Google mapの口コミを見ながら訪れたのはこちらのお店

ツアーとかでは行かなそうな現地の方向け感漂う店構えが最高ですね

注文はタッチパネル式で日本語もあったので注文しやすかったです

 

そしてこちらがテジクッパ

多くのテジクッパは白く濁った豚骨スープのようですが、ここは澄んだ色の醤油っぽいベースで、めっちゃ辛いのかなと偏見で思ってましたが全然辛くなかったです(付け合わせのキムチも全然辛くなかった。観光客向けにそうしているのかな?

右側の写真は見た目はちょっとなかなか・・・ですがスンデという豚の腸詰め(要するにソーセージ)です

おそらくご飯が入っているのか、もちもちしながらも肉の旨味を感じて見た目に反して美味しいなと思いました

 

出港の時間が近づいてきたためバスにのって船に戻りました

釜山のSuica的なT-moneyカードでバスに乗りました。現地の交通系カード買って公共交通機関に乗るのって現地の生活に溶け込んだ感じがして良くないですか?

 

こうやってみるとやはり大きい

 

船に戻ってからはせっかくアルコール飲み放題プランを購入しているのでカクテルを飲みまくっていました

カクテル三姉妹

ただ酔いすぎたのがよくなかった・・・

睡眠不足と旅の疲れとエタノールが体にぶち込まれたことで、夕飯の時間を完全に過ぎるまで寝落ちしてました・・・もったいない(´;ω;`)

 

夜は再度高田村メンバーのファンサにキャッキャして楽しみました!!!

船内ではあちこちでエクササイズダンスパーリーが開かれてました

 

博多に着いてからはへろへろで、飛行機のフライトまで少し時間があったのでマッサージを受けてから東京に帰りました!!

2泊3日という短さに対して豪華客船、高田村メンバーによるファンサ、釜山観光と濃密で大満足な3日間でした!!!

 

旅の最後に

神と一緒にハンバーガー待ちした写真を載せてお別れです~

 

次回は台湾編!!!お楽しみに!!!

豪華客船(コスタセレーナ)でファンミーティング!?

2024年6月

 

人生で一度は乗ってみたい豪華客船!!

乗って韓国は釜山に行ってきましたぜ~

 

なぜ突然豪華客船かというと、ぷえまるは高田村というAmong usのような正体隠匿系ゲームを実況するYouTuber集団が好きで、その高田村が韓国行の豪華客船で2泊3日のファンミーティングを開催したため参加してきました!

自分が一番推しているがみという子供部屋おじさんは顔出ししていない他責思考の引きこもり(愛だよ)のためファンミメンバーにいません

ただ、高田村の男くせぇワイワイしている空間というか、少年時代に仲の良い友達の家に集まってゲームしている感が好きですし、豪華客船に乗れるし、まだ行ったことがない韓国に行けるし、これは参加するっきゃない!と平日の3日間に無理矢理有給をねじ込んで参加してきました!

 

正直、YouTuberが海外に行く豪華客船で2泊3日のファンミーティングをすると言ったら、どんな大物YouTuberの企画だろうか・・・ヒ〇キンか・・・?ホ〇ライブか・・・?って思うところですよね

高田村はヒカキ〇やホロラ〇ブに比べれば知名度は低いけど、渋谷の一等地に常設の公式ショップも出しているし、年末にパシフィコ横浜年越しライブしているし、温泉街ファンミ・運動会・文化祭など大型イベントも開催しているし、ファンを楽しませようっていう勢いがビシビシと感じるところが大好きです!

 

ファンミの写真はアップロードNGのメンバーも多いので、このブログでは釜山に寄港したときの旅行がメインになりそうですがどうぞ見ていってください~

※参加者が多く映っている箇所は画質落としてモザイクかけてあります

 

東京から飛行機で福岡空港に飛び、そこから地下鉄空港線とバスを乗り継ぎ、博多港中央ふ頭クルーズセンターに歩いていきます

 

歩いている途中から豪華客船がちらちら見えてきます・・・!

でっけぇーー!!

今回乗船するコスタセレーナは全長290 m、乗客定員3700名ですってよ奥さん!

この船に向かって歩いているだけでもわくわくするし、イベント参加者っぽい方々が周りに増えてくるので胸が高鳴ります!

 

イベントグッズを受け取り、出国審査を経たら乗船!

内装はギリシャ・ローマ神話を意識しているためなんか無駄に荘厳で優雅です!

 

自分が泊まった部屋は内側の一番安い部屋

海側の部屋やお高い部屋に泊まると高田村メンバーとのグリーティングに参加できたらしいが、男一人だし最推しは参加メンバーにいないので安さ重視!

食事代が入った部屋代4万円で豪華客船に2泊できたし、港湾代・観光税・お酒飲み物代・Wi-Fi代をさらに追加しても6.5万円くらいで色々楽しめたからイベント参加者でなくてもコスパ良く楽しめると思います!

 

ベッドの上にはパンフレットが置いてあって、どの時間にどこでどんなイベントが行われるか、食事の案内、船内システムの使い方などが書いてあります

今回のファンミは貸し切りではなく一般のお客さんもいらっしゃるため、通常イベントも開催されているようです

 

船に入ったときはグリーティングイベント中なので私は探検!

劇場!ここで高田村イベントも行われました!

 

カジノ!!(営業時間外だからたぶん写真撮っても大丈夫なはず、間違ってたらごめんなさい)

人生で初めてルーレットとスロットマシンをお試し程度にやってみたところ・・・ルーレット敗北!!スロットマシンは1回まぁまぁな当たりが出てプラスになったが10分後にはすっからかん!!!www

ギャンブルについて何も知らないので、まぁ人生そんなもんです

 

バーもあります(左のバーは何か雰囲気えちちだった

 

プールも船内に3, 4か所ありました!ウォータースライダーは天気の関係かわからないけどずっと閉鎖してました

 

デッキと聖地(?)のフットサル場!

 

少しプラプラしていたら避難訓練が始まるビープ音が!

防災上の関係で出港前に避難訓練が必ず実施されます

部屋から離れたところまで来てしまったため、急いで部屋まで戻って救命胴衣を着て集合場所に移動するのですが、メガネをかけっぱなしで救命胴衣を着たらメガネがバキッと折れてしまいました・・・

あぁ・・・我が本体よ・・・悲しい・・・(´;ω;`)

皆さん救命胴衣を着るときはメガネ外してから着ましょうね・・・

海外行くときは必ずサブメガネを持ち歩いているので、これ以降何も見えないってことはなかったですが悲しい事故でした・・・

 

イベントで仲良くなった友人(クルーズイベントは体力勝負だったためもはや戦友?)を待つ間カクテルをしばく

おしゃれですわ~~

 

出港して港を離れていくときの、ちょっとのノスタルジック感と大きなわくわく感は癖になりそう

 

船内では至る所でダンスイベントが開催されていました

音楽といいライトギラギラといいパーリーピーポーって感じでした

 

我々イベント参加者は船内でスタンプラリーも楽しめました

ゲスペンスタンプ!

旅後半になってくると、スタンプを集めきれていないイベント参加者間で場所の情報を共有してる感じ、一体感があって良かったですね

 

また高田村メンバーが不定期に船内各所でサイン会を開いていました!

参加者同士でXのポストをもとに場所を探り当ててサインをもらいに行くリアルジオゲッサー感も参加者間で一体感が出て楽しかったです!(実際は混雑回避の場所匂わせポストだと思うけど

 

高田村メンバーも今回は15人参加しており、全員のサインが貰いたいがためにもメンバーも参加者も夜通しほぼ寝ることなくサイン会が開かれており、ファンサへのすさまじい力の入れ方とファンの熱さを感じられる良いイベントでした!

 

1日目の夕飯はレストランでいただきました~

最推し(がみ)と一緒にパシャり

レストランでの席が偶然高田村メンバーの食事エリアと近く、すぐ横をメンバーが歩いていたため、胸の高まりが止まらず味についてはあまり覚えてないですwww

船がイタリア船籍だからか食事もイタリアンを意識しているものっぽかったです

 

食後は腹ごしらえのジェラート!!!

ジェラート大好きです(*´﹃`*)

 

睡眠時間はたった3時間で、次の日はいよいよ釜山観光!

お楽しみに!!!

コーヒーの豆乾燥からカッピングまで!

2024年5月GW

※本ブログに書いてあるコーヒーに関する情報は、うろ覚えの中なんとか思い出しながら書いております(1年も放置しなければ良かったのに)。ここの情報を鵜呑みにせず、コーヒーについて詳しく書かれている他の方々のサイトやブログを確認しつつ、読み手の皆様方自身でファクトチェックしていただければと思います。

※コーヒーの精製順序がわかりやすくなるように、写真の時系列は適宜変えております。

 

4日目

今日も日の出チャレンジから始まります

さぁ、このまま昇るか!?それとも霧に隠れるか!?

キターーー(゚∀゚)ーーー!!!

ほんとお美しい

諸事情あって(前日ブログ参照)コーヒーショップで皆さんで御来光を拝むことはできず(上まで登りきる体力がなかった)、中腹で1人で眺めておりましたがこれは感動ものです

 

朝ごはんは前日市場で買ってきた南国フルーツたちです

 

さて、コーヒー精製の続きです

選別 (water sorting)→選別 (hand sorting)→Pulping (果皮を取り除く)→発酵 (ミューシレージの糖層を有機酸に分解してもらう)→洗浄・選別 (water sorting)→乾燥→脱穀→選別 (hand picking)→焙煎

このうち洗浄・選別 (water sorting)から始まります

発酵前はミューシレージ層がヌルヌルしていましたが、3日経って発酵後のパーチメントがこちら

さらっさらです(画像では伝わりにくいのが残念
舐めてみると少し梅っぽい味の酸味があります

発酵の完了を見極めることは難しいそうです。糖を有機酸に分解することから前回の記事の通りpHは4程度までしか下がりません。pH 4の状態のまま放置するとオーバーファーメンテーションといい過発酵状態となります。この状態になるとイチゴのようなフレーバーとなり一般には失敗、これはこれでそういうものとして飲むと比較的美味いそうです(余談ですが麴プロセスは暖めることからオーバーファーメンテーション気味になります。個人的に麴プロセスのコーヒーは美味しかったため、個人の嗜好によっては美味しく感じるのでしょう)。

 

分子量が低下、かつ解離基をもつ有機酸は当然水に溶けやすくなるため、洗浄が容易となります

ここでも水に浮くパーチメントは虫食い・未熟豆でありグレードCとして取り除きます

 

そして小豆洗いのようにゴシゴシゴシゴシ

混ざってる果皮はギリギリひたひたくらいに満たした水の上でザルを上下にすることで真ん中によってきます(取り除きます

選別 (water sorting)→選別 (hand sorting)→Pulping (果皮を取り除く)→発酵 (ミューシレージの糖層を有機酸に分解してもらう)→洗浄・選別 (water sorting)→乾燥脱穀→選別 (hand picking)→焙煎

そして洗浄が終わったパーチメントは乾燥台(アフリカンベッド)の上に広げられ3週間ほど乾燥します

今回は収穫した実が15 kg、グレードAとして乾燥したパーチメント重量(上で広げているパーチメントの重量)が8 kgでした。つまり歩留まり5割強といったところです

逆に言うと、ほぼ半分がグレードC行きとなりました

現地のプロの方々が実の収穫、選別を行うと歩留まりは7割ほどだということです

我々がまだまだであることがよくわかりますね

 

なお、こちらの乾燥台、このように天井が貼ってあります

また、別の乾燥場はこのようにビニールハウス式になっています

アフリカのほうでは一般に野ざらしで乾燥させますが、東南アジアは湿気が多く、特に朝は霧や朝露がおりやすいです

そのため屋根を作ったりビニールハウスがないと十分に乾燥させられないといった事情があります

昔はビニールシートの上で乾燥をしていたらしいですが、水分が飛んでいきにくく、カビ等の影響か雑味が多くなりやすいため現在はメッシュを敷いたアフリカンベッド上で乾燥させることが多いそうです

スマトラ式といい、その地域地域の特性に合わせた精製手法が確立されていることがわかりますね

 

ちなみに上の写真はウォッシュドの乾燥です

こちらがナチュラの乾燥

干しレーズンみたいですね 実際に香りもレーズンのようです

 

ちなみにこちらがハニープロセスの乾燥工程

色が濃い黄色みがかっていて、まさにハニーっぽいことがわかります

 

この状態で水分量11~12%になるまで乾燥させます

水分量はこのような機械で15秒くらいで簡便に調べられます

機械が無い環境の場合、豆に爪を押し当てて、跡が残れば乾燥不足、跡が残らないほど硬ければ乾燥十分と判断できます

ちなみにスマトラ式のような乾燥不足(水分量20~30%)で次の工程脱穀を行うと、豆が柔らかいため欠けが多発するようです。スマトラ式の複雑な味は欠け豆多発の影響もあるのかもしれません。

 

パーチメントパーチメント言っているが、豆っぽいじゃないか!どういうことだ!とおっしゃる方々

わかります、現地で精製していてもぱっと見同じように見えます。

ただ実際はこんな感じです

薄殻の中に、日本で生豆を扱ったことがある方ならよく見たことがある豆が入っています(左半分はいい感じにシルバースキンに覆われている

 

終盤です、お次は選別 (water sorting)→選別 (hand sorting)→Pulping (果皮を取り除く)→発酵 (ミューシレージの糖層を有機酸に分解してもらう)→洗浄・選別 (water sorting)→乾燥→脱穀→選別 (hand picking)→焙煎

こちらの脱穀機で上記のパーチメント層を取り除いていきます

4, 5回流し込んでいきます

脱穀された豆が手前側のザルに、パーチメント層が奥側のザルに入っていきます

脱穀後のザルにも少しパーチメント層が混ざっているため、回転や風の力で取り除いていきます

良い感じに回転させると密度の低いパーチメント層が中央に寄ってきます

 

また大型の扇風機の隣で、チャーハンみたいに舞い上がらせると、軽いパーチメント層が風で吹き飛ばされていきます

ここらへんは完全に職人技ですね

 

脱穀前後の写真が下の通り

左が脱穀前、真ん中がウォッシュドの脱穀後、右がナチュラルの脱穀となります

ナチュラルは脱穀後も少し緑や黄色に色づいていることがわかります

 

このあとはみんな大好きハンドピッキング

選別 (water sorting)→選別 (hand sorting)→Pulping (果皮を取り除く)→発酵 (ミューシレージの糖層を有機酸に分解してもらう)→洗浄・選別 (water sorting)→乾燥→脱穀選別 (hand picking)→焙煎

すべての豆に目を通し、欠損豆や虫食い豆や未熟豆を取り除いていきます

なかなか精神修行のような作業www

 

度重なる選別を勝ち抜いたグレードAの豆が焙煎所に運ばれていきます

すごく見覚えのある筐体ですね

この見た目・・・どう見てもプ〇バットであるwww

それもそのはず、この焙煎機はプロ〇ットの元エンジニアが独立しベトナムで作られたものだそう

容量5 kg窯のバーナー式です、かっこいい!!

 

最初期はこちらの富士ローヤル製1 kg窯からスタートされたそうですが、火力や容量が足りず上記の焙煎機に変えていったそうです

ホッパーに飾りが植えられている・・・

 

窯の温度や焙煎時間は気温や会社によって変わると思いますが、代表値として

窯は最初215度に予熱しておきます

そこに生豆を投入すると170度前後まで温度が下がります

そのまま9分ほど加熱すると温度は193度ほどになり、1ハゼが生じます。1ハゼとは、生豆内部に含まれる水分が蒸発するときに膨張し、豆を押し広げ破裂する現象を指します。実際パチパチと断続的に音が鳴ります。

1ハゼが鳴るまで焙煎すれば、飲めないことはないのですが相当浅煎りのコーヒーになります

1ハゼが鳴ってからさらに1分ほど加熱するとライトロースト、3分ほど加熱するとダークローストと焙煎度合いが進行していきます

小さなスコップのようなものが焙煎機に刺さっており、途中の焙煎状況を色・香りなどで確認できます

ただ、確認しすぎると窯内温度が下がるため、確認作業は最小限とするようです

また、焙煎の進行や温度はエアフローでも管理していきます

空気の流れなく焙煎すると、煙が窯の中で滞留するためスモーキーな味わいに、空気を取り入れながら焙煎すると、あっさりした味わいに変化します

ただし、空気の循環が多すぎると焙煎温度が上がらないため注意です

 

このまま206度ほどまで温度が上がると焙煎完了です

良い香りが部屋中に充満します!!!

このように、焙煎の温度と時間の関係をグラフ化したものをロースティングカーブといいます。

途中香りや色で焙煎度合いを確認する方法もありましたが、基本的にはこのロースティングカーブで焙煎度合いを管理していきます

 

以上でコーヒーの実収穫から焙煎までの一通りの精製工程を学びました!!実際に手を動かし、匂いを嗅ぎながら行うといろいろ学べることが多く、また新たな疑問などが浮かんできます

 

そして焙煎したら飲むしかない

カッピングのお時間です

コーヒーの品評会Cup of Excellence (COE)ではカッピングというテイスティングが行われ、コーヒーの品質を点数付けしていきます

COEの評価軸は8種類、クリーンカップ、スイートネス、アシディティ、マウスフィール、フレーバー、アフターテイスト、バランス、オーバーオールです

各項目の詳細は他の詳しいブログなどをご参照ください・・・

70点以下がコモディティ(現地の方向け)、80点以下がグレードB、80~86点がスペシャルティコーヒー、87点以上でCOEとなります

COEは参加自体が難しい事情があるようで、生豆で300 kg用意する必要があるそうです。コーヒーの実でいうと1.8トンほど用意する必要があります。

今回のバリ島のコーヒー農園でも、収穫量は年間2.5トンだそうです

評価のためにある程度まとまった量が必要なことに理解は示せますが、小規模で美味しいコーヒーを生産している農家とかにはスポットライトが当たりにくい仕組みだなと感じます

 

COEのような大規模なカッピングでは淹れ方(湯量、温度、水の硬度なども)、品評の仕方(かき混ぜ方や匂いを嗅ぐ回数・タイミングなど)に厳密なルールがあるようですが、今回のツアーでは入門としてカジュアルに楽しませていただきました

大まかな流れは下記の通り

1: カップに10 gのコーヒーの粉を入れる

2: 粉の香りを嗅ぐ

3: お湯を150 g加えてコーヒーの香りを嗅ぐ

4: 4分蒸らした後、混ぜながら匂いを嗅ぐ

※スプーンの背を使ってカップの手前から奥に向かって3回かき混ぜる

5: 灰汁を取り除く

※スプーン2つを使ってカップの奥から手前に向かって灰汁を追い込むようにして取り除く。また、残った少量の灰汁はスプーンの背をコーヒーの表面に少し付け擦るようにして取り除く(表面張力を利用する

6: スプーン1杯のコーヒーを掬い、啜って、スプーンを洗って、水気を落として、を繰り返す

今回は5つの精製方法が異なるカップをご用意いただきましたが、1つのカップに対して1~6項目を実施するのではなく、5つのカップに対して流れ作業のように1~6項目を実施します(すべての動作時間が均等に同じになるように)

カッピングのようすはこんな感じ

左はかき混ぜながら匂いを嗅いでいる様子、右は啜ってる瞬間

カッピングが上手な方は啜るときの音が高く大きくキュインッ!って感じの音が鳴ります

啜るのにも意味があり、口の中にコーヒーの霧を作るようなイメージで啜り、細かい味の違いを感じ取っていくらしいです

また大規模なカッピング会だと、啜ったコーヒーをまともに全部飲んでいたらお腹がタプタプになってしまいます。そのため、飲まずに吐き出すそうですが、その吐き出し方も上手い方は水鉄砲のようにピュッと吐き出すそうです。

 

今回用意いただいた中で個人的に一番美味しいと感じたコーヒーは麹プロセスのものでした。

麴プロセスは加温して発酵させるためオーバーファーメンテーションになりやすくCOE的には高得点にはなりにくいそうです

それでも個人的にはマイルドで柔らかな甘みを感じた麴プロセスが美味しいと感じました

日本酒やコーヒーやチョコレートのような嗜好品はこういうところが面白さでもありますよね

 

コーヒー農園自体のツアーは以上となります

いやぁ、ほんとに色々と勉強になりました(コーヒーのことだけでなく、好奇心は自分を殺すことも

興味を持たれた方は是非、Light Up Coffee様主催のバリ島コーヒー農園ツアーに参加いただければと思います。後悔は絶対にしないですし、一生ものの学びが得られると思います。

 

残りの時間は山から空港に降りていき、ちょっとした観光やサンセットビーチで夕飯を食べます

なんど来ても楽しいジェンガ

 

サンセットビーチでの美味しいお食事処

美しい日の出を見て始まった1日が、美しい夕日でもって締めくくろうとしています

 

色々なことがありましたが、主催のLight Up Coffeeの方々、農園オーナーのバユさん、農園やカフェで働いている皆様!本当にお世話になりました!人生でこんなに学びの多い3日間はないだろうと思います!また訪問できる機会があれば是非お会いしたいです!

本当にありがとうございました!

好奇心はぷえまるをも殺す

2024年5月GW

※本ブログに書いてあるコーヒーに関する情報は、うろ覚えの中なんとか思い出しながら書いております(1年も放置しなければ良かったのに)。ここの情報を鵜呑みにせず、コーヒーについて詳しく書かれている他の方々のサイトやブログを確認しつつ、読み手の皆様方自身でファクトチェックしていただければと思います。

※コーヒーの精製順序がわかりやすくなるように、写真の時系列は適宜変えております。

※先にネタバレですが、今回食あたりで病院に運ばれます。ただ予めお伝えしたいこととして、この食あたりは主催様やコーヒー農園様の衛生上の問題ではないと考えています。なんでもかんでも食べまくっていた自分の好奇心が自分にダメージを蓄積させていたのだと思います。事実、0日目の夜からすでにお腹を下していましたし、他の参加者様は誰一人お腹を下していません。この腹下し事件を記事にするかどうか非常に悩んだ(主催の方に迷惑をかけたくない)のですが、海外旅行で見て感じて体験したことをありのまま綴って残しておきたいという、このブログの趣旨に沿って書き残させていただきます。お腹を下した際、主催様とコーヒー農園様はポカリを買ってきて下さったり、病院に連れて行ってくださったり、適切に処置していただけたと本当に感謝しております。

 

3日目 (既に不穏すぎる)

2日目で紹介した通り、こちらのコーヒーショップは風景が奇麗です

ちょうど山や湖が東側を向いているため、日の出はそれはもう大層奇麗だそうです

そう言われたら見るしかないですよね!

お・・・あと少しで日が昇ってくる・・・というところで・・・

大量の霧によって視界を塞がれてしまいました(´;ω;`)

まだ明日があるので、絶景はお預けということで・・・

朝はこのように天気が急激に変わりやすいそうです。このことは後程コーヒー精製にも影響を及ぼすのでテストに出ますよ~覚えておいてくださいね~

 

本日最初のイベントはコーヒーショップ周辺の地元の方向け市場を体験する、です

移動方法は男のロマンたっぷり、車の荷台に乗って移動しますwww

つまり、こう

男性陣大はしゃぎwww

日本では法律上できないですが、こういうのはテンションあがりますよね~

 

市場はこんな感じ

バリ島の民家の玄関前には必ずお花が小皿に飾られて置いてあるのですが(バリヒンドゥーの風習)、そのお花はこういった場所で購入されているんですね~

 

南国フルーツの代名詞、マンゴスチンチェリモヤもあります

 

見たことないフルーツは食べてみなきゃ気が済まない党代表のぷえまるです。こういった好奇心がぷえまるを殺すのだと思います。

こちらはブアサルジュというググってもほとんど情報の出てこないレアフルーツです!

外側は綿のような触感でほんのり甘く、内側はライチのような硬さ(種がある)がありますが、ライチのような酸味はないです

 

こちらはサラクです。見た目の通り蛇皮のような果皮のためスネークフルーツとも呼ばれるそうです

こんな爬虫類的見た目ですが、味はマットなリンゴに近いです

 

また、地元のお菓子(?)みたいなものもいただきました

葉に巻かれたちまき的食べ物は東南アジアあるあるですよね

保存が効くようになるそうです

それぞれの名前は聞けませんでしたが、左から2番目の食べ物は甘いモチモチの餡にココナッツパウダーをまぶしたようなもの、右から2番目の食べ物は餅に近く中に甘いシャバシャバなシロップのようなものが入っています。一番右の食べ物はパサッとしていますが辛味が強かったような記憶があります。

食後には伝統的なバリコピをいただきました

バリコピは結構雑なワイルドな作り方で、カップにコーヒーの粉を入れ、そこに直接お湯を注ぎ、粉が沈殿してから飲みます(写真もよく見ると2層になっています)

こんな雑なワイルドな作りですが美味しいんですよね~クリーンカップからは程遠く色んな雑味も出ていますが、マンデリンのような雄々しい味に合っている淹れ方なのかもしれないです

 

コーヒーショップに戻って

チルタイム(かっこつけタイム)

 

一休みしてから本格的な労働時間です

昨日は農園をさらっと散策するだけでしたが、本日は精製するために、がっつりコーヒーの実を収穫します

2時間ちょっとかけてワインレッド色の熟れた実だけをひたすら収穫します

収穫するときは、実が生っているヘタは折らずに、ヘタと実の間を捻って実だけを収穫します

 

途中、農園に自生している唐辛子を食べたりしていました

これがもう、サンバルソースなんて目にならないくらい辛い・・・

 

にこちゃんマークの下は、私が育てましたと言わんばかりの笑顔です

この日はツアー参加者11名で2時間ちょっとで15 kgの実を収穫しました

ピッキングをお仕事にされている現地の方のうち、早い方は8時間で1人で120 kg収穫するそうです、約22倍のスピード・・・?私が1粒摘んでいる間に22粒摘んでいる・・・?もはや理解が及ばないレベルです・・・

 

収穫した実をコーヒーショップに持ち帰って精製します!

精製順序はいろいろあるかと思いますが、大まかには

選別 (water sorting)→選別 (hand sorting)→Pulping (果皮を取り除く)→発酵 (ミューシレージの糖層を有機酸に分解してもらう)→洗浄・選別 (water sorting)→乾燥→脱穀→選別 (hand picking)→焙煎

といった流れです

まずは選別 (water sorting)→選別 (hand sorting)→Pulping (果皮を取り除く)→発酵 (ミューシレージの糖層を有機酸に分解してもらう)→洗浄・選別 (water sorting)→乾燥→脱穀→選別 (hand picking)→焙煎

このように水を大量に注ぐと、浮かんでくる実があります

これらは虫食い未熟な実であるため取り除きます(取り除いた実はグレードCとなり、現地の方が消費する向けになるそうです)

 

次に、選別 (water sorting)→選別 (hand sorting)→Pulping (果皮を取り除く)→発酵 (ミューシレージの糖層を有機酸に分解してもらう)→洗浄・選別 (water sorting)→乾燥→脱穀→選別 (hand picking)→焙煎

傾斜のある台に実を広げて、まだ熟しきっていない実傷んでいる実を分けていきます

下流ほど奇麗に熟した赤い実が集まっている状態が理想です

 

続いて、選別 (water sorting)→選別 (hand sorting)→Pulping (果皮を取り除く)→発酵 (ミューシレージの糖層を有機酸に分解してもらう)→洗浄・選別 (water sorting)→乾燥→脱穀→選別 (hand picking)→焙煎

こちらのパルパーで果皮をひん剥いていきます

赤いホッパーの底に歯車のような回転体があり、果皮と中身に分けていきます

ここらへんは動画のほうが感動がより伝わりやすいのですが、画像でなんとか察してください(コーヒー精製の写真はほぼ全て動画からの切り抜きです)

分けられた果皮はニワトリさんのエサとなります

また、カスカラティーといって取り除かれた果皮を乾燥させたお茶として活用されることもあるそうです

 

種側はミューシレージに包まれているためヌルヌルしています

このミューシレージ層は手と床で15分くらい擦っても取れないですし、口の中で転がし続けても全然取れないです

物理的にはそう簡単に取れそうにもないので、生化学的に発酵させ、糖を有機酸に分解してもらうことで洗い流しやすくします

 

と、いうことでこの状態で3日ほど放置し、自然の力で発酵してもらいます

もちろん発酵期間は気温によって左右されます。比較的温暖なバリ島では3, 4日でpHが4~4.5まで下がり発酵が完了します(基本的にpH 4より下がらない)。

コロンビアなど標高が2000~3000m級の山々での精製だと、気温が低いため発酵が進まず、1~3週間ほど要するそうです

 

コーヒーの精製法を大まかに分類すると、水洗式非水洗式の2種類にわかれます。

水洗式は上記のように発酵させミューシレージを有機酸に分解し、文字通り水洗いした後に乾燥工程に移ります。水洗式で精製されたコーヒーはウォッシュドと呼ばれます。

非水洗式は摘んだ実をパルピングすることなく、そのまま乾燥工程に移ります。こちらのコーヒーはナチュラと呼ばれます。

味への影響として、ナチュラルはフルーティで甘みがあり、ウォッシュドは癖がなく酸味が強調された味になる傾向があります

また、水洗式非水洗式の中間となる精製方法もあります(多種あります。興味のある方のみ読んでください)

パルプドナチュラル: パルパーで果皮を取り除いた状態で乾燥させます

ハニープロセス: 半日~1日だけ発酵させ、ミューシレージの残存量を変えながら乾燥させます。ミューシレージ層が多く残っている順にブラックハニー、レッドハニー、イエローハニーなどの名前がつきます。ミューシレージ層が多く残っているほど乾燥させたときの色が濃くなるため上記のような名前になります。ちなみに、なぜハニープロセスという名前かというと、蜂蜜はフランス語でミエルと言い、ミューシレージもミエルと言うためだそうです。78へー

スマトラ式: 一般に乾燥工程で水分量11~12%まで乾燥させてから脱穀に移りますが、スマトラ式は水分量20~30%で一回脱穀し、豆単体の状態で再度乾燥させます。多湿な環境であるため、パーチメント(殻付き)の状態ではなかなか乾燥が進まないためこのような手法が確立されたと考えられています。味はハーバルな(薬草的な)香りが強く、クリーンカップからは遠ざかるようです

ケニア式: 一般に乾燥後はそのまま脱穀に移りますが、ケニア式は乾燥後パーチメントを再度水に漬けてからまた乾燥させます。この工程からダブルフリーウォッシュドとも呼ばれます。徹底して豆をキレイにすることから味がクリーンになり酸味や甘さが強調される傾向があります。ケニアは水資源に乏しいですが、クリーンカップのほうが製品価値が高くなりやすいため行われるようになった手法です。

他にも、麹プロセス(発酵時に麹菌をまぶし、45~48度に暖めて発酵させる)、バレルドプロセス(発酵時にワイン酵母とともに樽内で発酵させる)、インフューズドプロセス(果物と一緒に漬け込んで発酵させる)など様々なプロセスが開発され、色々な味を作り出す試みがあるそうです(是非がわかれるそうですが)

 

ちなみに1つ上の白いタンクの写真は厳密には嫌気性発酵タンクです。

今回の精製では好気性発酵を行っていますが、いい感じの写真がなかったため、代用しています。

発酵時、二酸化炭素が発生しますが、基本的には1日1回かき混ぜて新鮮な空気を取り入れます

嫌気性発酵タンクではかき混ぜることなく、また外気が流入しないように水封されています

二酸化炭素を人工的に充填するカーボニックマーセレーションという手法もあるそうです

 

さて、お話は精製体験に戻りますが、以降は発酵(3日)、洗浄、乾燥(3週間)と時間を要するプロセスです。

1つ前のツアーグループが仕込んだ豆がちょうど発酵完了するころなので、それを洗浄していきますが、これは次回の記事に譲ります。

 

以降自由時間となり、近くの寺院を観光したり、近くのスタバを訪問したり、筋トレジムに行ったり(旅行先でも筋トレを怠らないムキムキマッチョメンの鑑)、各々好きに過ごします

 

ここで、ぷえまる氏あきらかな体調不良に見舞われます

※以降体調不良エピソードが続きます。苦手な方は次の記事に飛ばしてください。コーヒー精製には1ミリも関係がありません

 

 

正直、農園で収穫していたころから、なんか胃腸がおかしいな~とは感じていたのですが(良い子は体調崩し始めたらすぐに報告しようね)、ここにきて上から下からマーライオンが止まらなくなります(最大限オブラートに包んだ表現

皆様思い思いの時間を過ごされているときを邪魔してはいけないと思い、一人でトイレとマブダチになっていましたが、あまりにも上下マーライオンが止まらず結果的に血圧が相当低下し、1人では立ち上がることもできないレベルになりました

さすがに主催の方を呼びました(良い子はこうなる前に早めに手を打ちましょう)

幸いポカリスエットが売っていたようで(大塚製薬すごいですね、バリ島の山中でも売っているとは)、買ってきていただきました

それでも上下間欠泉は止まらず、手足も痺れてきたことを伝え病院に行くことに・・・

自力で歩くこともままならない状態であったため、半分担がれた状態で病院に行きました。病院でも症状を通訳していただき、食あたり関係のお薬を処方いただけました。本当に助かりました感謝しかございません。

海外の病院・・・海外旅行で行かないに越したことはない場所トップ3に入りますね・・・(あとは警察署とか大使館かな?

結果的には、この日の夜中も3時間以上トイレとマブダチになり、ほとんど眠れませんでしたが、次の日の夜には普通に食事できるくらいに回復しました

この場となってしまい恐縮ですが、主催や農園の方々には本当にご迷惑をおかけいたしました。申し訳ございません。

素早くポカリスエットを購入いただき、病院に運んでいただき、お腹下している人間にも食べやすい献立に変更いただくなど手厚い手当てをいただけたため早期に回復できました。心より感謝申し上げます。

慣れない環境で、はしゃいでなんでもかんでも食べまくって体力削りすぎるとこうなってしまいます。他人に迷惑をかけるまえに、ほどほどに自制すべきことを身をもって学んだ日となりました・・・

 

こんな終わり方ですが、次回精製の続き、洗浄からとなります!

いざ、コーヒー農園へ!!

2024年5月GW (心の声: アイキャッチ画像設定できるから無理に最初の画像をキャッチーにする必要ないじゃん)

※本ブログに書いてあるコーヒーに関する情報は、うろ覚えの中なんとか思い出しながら書いております(1年も放置しなければ良かったのに)。ここの情報を鵜呑みにせず、コーヒーについて詳しく書かれている他の方々のサイトやブログを確認しつつ、読み手の皆様方自身でファクトチェックしていただければと思います。

※コーヒーの精製順序がわかりやすくなるように、写真の時系列は適宜変えております。

 

2日目

今日からいよいよ待ちに待ったコーヒー農園ツアー開始です!

現地集合現地解散ツアーであるため、まずは空港に集合となります

空港のセブンイレブン前の邪魔にならないところで集合し、今回はどちらから?前日入りしました?e-simの設定どうやりました?なんてお話しながらお互い少しずつ距離を縮めていきます

 

ところが待ち続けても参加者の1名が来ない・・・主催の方がLineで連絡を取ってみると、時計を現地時間に合わせるのを忘れて寝坊したとのことwww

わかる、わかりますよ!特にトランジットしてると現在現地が何時なのかわからなくなってくるんですよねwww

微笑ましいトラブルありつつも無事全員集合し、まずは腹ごしらえ(朝ごはん)へ

 

朝ごはんはこちらのローカルなお店へ

お店の中も地元の方がいらっしゃいました

こちらのお店では、現地の朝ごはん(鶏がらスープをかけるお茶漬けのようなもの)をいただきました

結構あっさりしていて、串になっている鳥モツも美味しかったです

 

朝ごはんを食べたら早速農園に向かいます。

空港や朝ごはん会場は山の下の平地(ほぼ海沿い)ですが、農園は標高800~900 mほどの場所にあります

そこまでシャトルバスで移動していきます

 

そして着きました!!

広い!面積は約6 haとのことです!

 

コーヒーの実はこんな感じに生っております

幹から枝が伸びて、そこに群集している感じです

同じ群集でも赤く熟している実と未熟な実が混在しているのが不思議ですね

ここまで来るとぷえまるのテンションはMAX!!

ツアーの間、迷子にならない程度に好きに散策し、農園に生っているものは好きに摘んで食べても良いとのことです!

そんなこと言われちゃぁねぇ~うろつきたくなっちゃいますよね~~

はしゃいで写真を撮って、実を食べて、にこにこしていると主催の方に笑われましたwww

 

コーヒー実のお味はというと・・・青臭くてほんのり甘い!

こんな感じで果皮のすぐ下に豆があり、食べられる果肉はほとんどありません

コーヒーの実は内側から豆<シルバースキン(チャフ)<パーチメント<ミューシレージ<パルプという構造をしています。

ざっくり説明すると、シルバースキンは焙煎したときに舞い散る薄皮、パーチメントは豆を保護している薄殻、ミューシレージはぬるぬるした糖の層、パルプは果皮となります。

上記から、「果皮のすぐ下に豆があり」と書きましたが、一番右の私の手のひらに乗っているものは豆そのものではなく、豆がパーチメントに包まれた状態のものです

わかりにくいかと思いますが、次の記事でパーチメントと豆が分かれる様子を載せる予定なので、そちらをご覧ください

 

また、農園だからこそできること・・・そう、未熟な実も食べてみたい!

硬くて、熟れた実よりもさらにパリッとした果皮で青臭さがかなり強い!

まぁ美味しくはないですねwww

 

コーヒーの品種はコピヨールというアラビカ種とロブスタ種のハイブリッド品種です

現在、バリ島には純粋なアラビカ種のコーヒーはほぼ無いらしく、昔のさび病の流行でほぼ絶滅してしまったそうです

ちなみにコーヒーの品種は、フランスにコーヒーの木の葉を送って品種同定してもらうらしいです、85へー

 

また、農園を散策していると

ミカンの木コーヒーの木が交互に植えられていることに気づきます

ミカンの木には役割が3つあり、

1: シェードツリー

2: 土壌を酸性化する

3: 食べる!

とのことです。コーヒーが育つためには十分な日光が必要ですが、カンカン照りの直射日光は苦手らしく、背の高いミカンの木を近くに植えることで光量を調整しています(コーヒーの木も高くなりすぎないように剪定されることもあるそうです

また、コーヒーは酸性土壌のほうが育ちやすいらしく、収穫しきれなかったミカンは地面に落ちるため、その酸がいい感じに土壌を酸性化するとのこと

また、このミカン

青くてもめっちゃ甘い!!!

これで土壌を酸性化できるんかってくらい甘い!おいしい!

 

黒いのは家畜(牛)のフンとのこと

後述しますが、農薬は使わずオーガニックな栽培をしています

 

こちらはドリアンの木!

農園の方が収穫していました

収穫するということは・・・この後・・・?

 

ちなみに農園は2か所あり、こちらは標高800 mほどの場所、もう一か所は標高1200~1300 mほどの場所にあるそうです

標高が高い農園は気温が低く、5月ではまだ実が熟していないそうです

こちらの標高800 mの農園でも、この年は気温が低めでまだ熟しきっていない実が多かったです

標高1300 mの農園は7, 8月の農園ツアー時に収穫するそうなので、標高がより高い場所での収穫を経験してみたい方はそちらの時期のツアーに参加されると良いと思います!

 

一回り農園を散策した後は、昼食としてバビグリン屋さんへ!

※注意 下に丸焼き写真があります。苦手な方は飛ばしてください

 

 

 

抵抗の無い人間にとっては美味そうである・・・

農園オーナーのバユさんのご実家がこちらのバビグリン屋さんらしいです!

とても美味しい!

ドイツのハクスンバウアーで食べた豚のローストも然りですが、豚をカリカリに焼くとポテチ以上に口の中が切れそうなほど殺意強めですねwww

スープもついていて、ブイヨンベースのカレースープとなっており美味しかったです!

 

そして、標高1100 mほどの場所にあるコーヒーショップ兼精製所兼このツアーの宿Eco Bike Coffeeに向かいます!

店内おしゃれですね~

そして何もよりもすごいのがテラス席!

見よ!この景色!この雄大な自然を眺めながら

コーヒーをいただくこの贅沢よ!!!

液晶パネルに映し出された映像かのようなため息でるレベルの美しさ・・・

 

宿と精製所は少し下のほうに見えます

 

お店は農園オーナーのバユさんが建築もできるらしく(多才すぎる)、増設されており

こんな感じのおしゃれ空間もあります

南国らしく大好きなビカクシダもいます

このサイズ・・・日本で売ったら10万円超えそうだな・・・

 

バナナフライを食べながら一旦休憩時間です

 

荷物を置きに宿に下っていきます

かなりの急こう配で足腰にきますwww

 

そして宿はこちら

かわいい!!

こちらもバユさんの手作りらしく、ほんと多才すぎる・・・

中はこんな感じでカプセルホテルのように4つ(上2つ、下2つ)に区切られていて、まったりできます

 

荷物を置いたら再度お店に戻ります

先ほどの急こう配を登るので、店についたときには息切れしますwww

店につくと何やらお店の方々がざわついている・・・

こ、これはドリアンだー!!

先ほどの農園にあったドリアンをバユさんにカットいただき試食会スタート!

噂通りに臭いがすさまじい・・・主催の方は今までのツアーでもいいだけ食べてきたらしいので遠くに逃げてましたwww

初めて食べましたが、クリーミーな生クリームを混ぜた完熟バナナのような味!!

臭いに目をつぶれば普通に美味しいですwww周りの参加者の方々は臭いにやられる方が多かったですが、私的には臭いに慣れればギリ美味しく食べれるといった感想を抱きました

なお、迷信ではドリアンとビールを一緒に食べると死ぬと言われていて、おなかの中で発酵してガスが発生し胃腸が破裂すると言われているそうです

しかし夕飯時にビールも出てきたので実質ドリアンとビールを一緒に飲み食いしてましたwww

ただ良い子は真似しないでください・・・このときは次の日に大変なことになるとは思わなかったのです・・・(原因がこのドリアンビールかは不明です。実際はたぶん大丈夫なんだと思います。ほかの方もドリアンとビールを一緒に食べてますし・・・でも責任はとりません。

 

夕飯はバイキング形式で、こちらも美味しかったです!

 

夕飯後、バリ島の宗教であるバリヒンドゥー教とコーヒー農園の関係について学びました

バリヒンドゥーにはトリ、ヒタ、カラナという哲学が根付いていて(2017年にユネスコ文化遺産に登録された)、人と人、人と神、人と環境が共生していて、これらのバランスをとることが大事であること

この宗教観からコーヒー農園は農薬を使わないこと

バリ島のコーヒー農園にはいずれも地主がいて、多くはお寺の僧侶のものであること

水が神聖なものでありスバックという灌漑を管理する組織が1200~1300あること

スバック長同士が会議を行い各水量を管理しているため、水を求めた争いは起こらないこと

スバックごとに寺院があり、スバックに属したらそのお祭りごと(人と神をつなげるお祭り)には必ず参加すること

ライスフィールドには灯篭のようなものがあり、どのスバックが管理しているかがわかるようになっていること

かいつまんだ内容で恐縮ですが、バリ島の方々が水と土地を大事にしていて、環境との共生の中にコーヒー農園があることを学びました

 

真面目なお話があったところですが、この日の最後はお店のぬこ様の写真で締めます