ぷえまるの旅

今のところ海外旅行をまとめる日記的存在

バチカン市国!スペイン広場!パンテオン!

2019年12月

 

今日は終日自由行動です

午前中にバチカン市国を観光します

 

ホテルからバスで移動します

バスと地下鉄は共通のチケットで1.5ユーロです

バスの場合、乗った直後に打刻が必須です

抜き打ちのチェックで打刻されていなかった場合、高額の罰金を請求されます

 

ちなみに、チケットはタバッキ等での購入をおすすめします

地下鉄の自動券売機は、おつりが出てこない等結構トラブルが多いらしいです

 

バスは前もしくは後ろから乗車し、真ん中は基本的に降車用です

昼間と夜で走るバスが変わったり、往路と復路で通る道が変わることも多いため、難易度が高いといわれていますが

Google map様さえあればOK

 

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右の壁からバチカン市国で、道路はイタリアです

バチカン美術館は10:30に予約したので、先にサン・ピエトロ大聖堂を見学します

周りの石柱は奥に4列あります

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サン・ピエトロ広場は円を2つ組み合わせた形状で、

その円の交点2か所に立ったとき、

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奥の柱が手前の柱とぴったり重なって1列に見えます

面白いですね

 

あと、噴水も好きです

普通噴水は水が連なっていて、ある程度の体積というか纏まりがありますが

こちらの噴水は、上の構造体で水が分けられるので、粒として滴ります

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日光を通して見ると凄く綺麗です

 

さて、サン・ピエトロ大聖堂を上ります(上ってばかりだな

クーポラまではエレベーターで行けます(階段もある

クーポラから頂上は階段onlyです

 

さて、クーポラ

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ミケランジェロです

天井も凄いですが、横の壁も凄いんです

 

タイルみたいなのを使ったモザイクになっていて結構綺麗です

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ここの階段もまた、斜めっていて、体を斜めにしながら上ります

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最終的には手すりすらなくなり、ロープをつかみながら螺旋階段を上がります

 

 

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そしてこの景色

よく絵葉書にもなっている風景ですね

 

下りの途中にお土産屋があります(左の家屋がお土産屋

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お土産屋って知らないとスルーしそうですね

 

下りの出口は大聖堂内です

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ミケランジェロピエタも見学しました

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ピエタミケランジェロが唯一サインを残した作品らしいです

 

さて、お次はバチカン美術館

ここも、ルーブル美術館と同等かそれ以上に迷います

アップダウンが多く、展示室内が相当入り組んでいて、中庭が2階にあるので、どこにいるのかさっぱりわからなくなります

 

ただ、お目当ての作品は決まっていて、

観光客も大抵そこに行くので

そこらへんに立っている係員さんにガイドブックの絵を見せれば

あっち

と指で示してくれます

 

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途中、ものすごく長い回廊を通り

ラファエロの間、アテネの学堂です

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コンスタンティヌウスの間を通り、システィーナ礼拝堂に行きます

システィーナ礼拝堂にはミケランジェロ最後の審判があります

そして、私が結構好きなアダムの創造も天井に描かれています

ですが、ここは撮影禁止なので写真はありません

代わりに、アダムの創造のジグソーパズルを買いましたww

これに関するドタバタは後日談にて

 

ミケランジェロは彫刻のイメージが強く、本人も最後の審判の作成を依頼されたときは断ったらしいです

しぶしぶ、長い時間をかけて作成したため、偉い人に怒られたみたいです

 

キリストの変容キリストの埋葬なども見ました

見どころ作品はたくさんあるのですが、疲労が溜まってきたのと

美術館の構造が複雑すぎるため、これくらいにしました

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最後に螺旋階段を通って外に出ます

 

 

地下鉄を利用して、バチカン市国付近からスペイン広場に移動です

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 スペイン広場はラブライブ劇中のHop? Stop? Nonstop!の舞台であり

マリーのムビチケ背景でもあります(7人制覇

スペイン広場自体には大して何もないのですが、周りが良い感じにショッピング街ですね

上まで行って写真を撮っていたら路上販売3人に囲まれたので急いで退散

 

ローマの無料観光地はスリがやばいと思ったほうが良いです

 

スペイン広場付近のレストランOtello alla Concordiaで

豚肉の味噌焼きみたいなやつ(名前忘れた)とか、ペンネパスタをいただきました

凄く美味しかったのですが、イタリアの料理ってしょっぱいものが多いですね

お塩大好き民族日本人がしょっぱいと思うくらいですから、

結構塩分は高めな気がします

アンチョビとかオリーブとか保存食が多いため、必然的にしょっぱくなりやすいのでしょう

 

 

続いて、Venchiという高級チョコレート屋さんです

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日本にも東京に店舗があります

ここもラブライブの映画の聖地です

1年生組が、チョコ好きなヨハネと一緒にジェラートを買ってます

そして、ここのチョコレートが凄く美味い!!!

チョコって値段が美味しさに表れるというか、上質、安物の違いがはっきりと出る嗜好品だと思うのですが

Venchiのチョコは本当に美味しい

 

チョコ好きな親がハマって、普通のチョコも買いに行くと言ったので、私は隣の革屋に行きました

一通り見て、チョコ屋に入ってみると

親  (めっちゃ指差しと身振り手振りしてる)

店員(?????)

ワイ(なにやってんや・・・)

親はまったく英語が喋れません

曰く、6個入りの箱詰めチョコを、ばら売りのチョコの中から自分で6つ選びたいと

ちょっと難易度高い注文だなと思いつつ、なんとか通訳して、店員さんもわかってくれました

結構大変でしたが、店員さんも最後までにこにこ付き合って下さり

ほんとチョコも上質なら、店員さんも上品でした

Venchi最高です

 

さて、お次はパンテオン

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2000年前、重機も何もない人間がこれを建てたといわれても信じがたいですね

パンテオン無料開放された観光地なので、スリに注意しながら見学します

もちろん有料の観光地でも、ただの道路でもスリには気を付けてください

道端で強盗まがいの窃盗をされた人がここにいますし

 

さて、中へ

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曇っていたのでオクルス(天井の穴)から光が差す幻想的な空間とはならなかったですが、まぁ綺麗です

ここはラファエロの墓歴代の王様のお墓があります

王様と並べるラファエロさん、凄いですね(実際凄いんですけど

 

お次はナヴォーナ広場

クリスマスシーズンなので、盛大にクリスマスマーケットが開催されているはずだったのですが

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THE準備中

噴水をチラ見する程度で終えました

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ヤシの木が細長いわさびっぽい・・・

 

この日見る予定の観光地は全て行ったため、

あとはのんびりショッピングです

ナヴォーナ広場にある、Manufactusという文房具屋さんおすすめです

店内がもうエモい(撮影許可いただいてます

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革のカバン、革の文房具、マーブル紙のメモ帳、ワックスシール、羽ペンなど

買い占めたいほど良い製品が詰まってます

店員さんも上品で、サービスもしてくれたり、ほんと、良いお店です

また行きたいですなぁ

 

 

最後に、サンタンジェロ橋からサンタンジェロ城を撮影して

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バスでホテルまで帰ります

 

この日はホテル付近のレストランで食事です

ホテルのフロントの方からいただいた簡易マップに書いてあったIl Chiodo Fissoというレストランです

 

海鮮系パスタを注文

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愛しのムール貝!!!

ムール貝+ニョッキ!!!

最の高っっ!!

 

ビールも色々種類があり、よくわからないので、

ワイ「あなたのおすすめをください!」

店員「おかのした」

って感じで注文し、結果かなり好きな味でテンション爆上げ

 

店員さんに「すっごく美味しかった!日本に帰ったら友達にも教える!」

って言ったので、このブログでその代わりとします

店員さんはパキスタン人でした

物価も高く、レストランはお高く設定されているイタリアで

12ユーロくらいで、あれだけ美味しいパスタが食べれるなら最高ですね

 

さて、明日はイタリア最終日、古代ローマ地区をもう一度散策します!