ぷえまるの旅

今のところ海外旅行をまとめる日記的存在

ローマ最終日!

2019年12月

 

ローマ最終日です

ヨーロッパ周遊時と同じく、夜の便で北京へと飛ぶため、昼過ぎまで自由行動です

この日は古代ローマ地区を散策します

 

まずはバスで、バチカン市国付近まで行き、地下鉄に乗り換えてテルミニ駅に行き、さらに地下鉄を乗り換えてコロッセオに行きます

 

そして、目指すはフォロ・ロマーノ

フォロ・ロマーノコロッセオ共通券になっていて、

前者のほうが空いているため、ほとんど並ばずにチケットが買えます

 

券売所に近づいて、違和感

ん?フリー??

ワイ「大人2名だけど、フリーなの?」

店員「うん、今日はフリーだから、この券持ってセキュリティチェックに行きな」

ワイ「なんでフリーなの?」

店員「フリーだから、さぁいったいった」

 

フリーの理由わからず

ヨーロッパは理由を尋ねても教えてくれないことが多いですね

まぁ、でもお得に両者を観光できるのでホクホクです

 

 

f:id:pue_maru:20200215135912j:plain

あーいいですね、この遺跡感

何もなくて好きじゃないって人もいますが、

この若干荒廃した遺跡感は、結構好きだったりします

朝の散歩にもってこいですね

なぜかハエがやたらと多いですが

 

ドムス・ティベリアナには、室内に小さな滝(?)みたいなのがありました

f:id:pue_maru:20200215141824j:plain

また、ここからの眺めも撮影

f:id:pue_maru:20200215141924j:plain

ドムス・ティベリアナは最初の王宮らしいです

 

 

カモメさんもいました

f:id:pue_maru:20200215141955j:plain

ローマは20, 30 km先に海があるので、飛んでくるんでしょうかね

 

f:id:pue_maru:20200215142040j:plain

ティトゥス凱旋門です

ユダヤ人との戦争の勝利を記念しているので、ユダヤ人の方はこの門が大嫌いらしいです(ガイドさんが言ってた

 

お次はコロッセオ

f:id:pue_maru:20200215142133j:plain

チカっちのムビチケ背景です(8人制覇

セキュリティチェックを受けて中に入ります

 

f:id:pue_maru:20200215142229j:plain

そしてこの景色

うーん、何度見ても、2000年前にこれかぁ

中央の部分は当時は平地になっていて、ここで、人vs.人もしくは人vs.獣の死闘が繰り広げられていました

今見えている、中央の遺跡みたいな部分はです

人や獣が収容される檻で、ここからエレベーター式に吊り上がって、戦いの場に連れられたみたいです

上には天井の柱があり、雨天は布を被せていたみたいです

 

下の部分も結構近くまで見れます

f:id:pue_maru:20200215142400j:plain

観客席の椅子は残っていませんが、壁側の斜めってる部分が昔の観客席です

東京ドームは55000人収容できますが、コロッセオは45000人

当時の技術力って凄いんですねぇ

 

 

コロッセオの裏側から出て、

チルコ・マッシモという昔は競技場、今は何もないだだっ広い更地を歩いて

次の目的地に向かいます

 

 

さて、着きました、真実の口

f:id:pue_maru:20200215142719j:plain

手、入れてきました、噛まれませんでした、正直者です

真実の口があるサンタ・マリア・イン・コスメディン教会は、こんな感じで道路のすぐ横にあります

f:id:pue_maru:20200215142820j:plain

真実の口を撮影している傍ら、横を車がガンガン通ってる、なかなか面白い場所です

シーズン時は外の道路まで行列ができているみたいですが

オフシーズンなので、10人も並んでなかった気がします

こういうのはオフシーズンの強みですね

 

真実の口は元々下水溝のマンホールの蓋など諸説ありますが、

まぁ起源がわからずとも、有名なものに触れられるってなんとなく嬉しいですよね

 

 

 さて、昼食を食べてホテルまでゆっくり帰ろうかと思いましたが、

一ヵ所行きたいお店を思い出しました

Polvere di tempoという時間をテーマにした雑貨屋さんです

ここも店内が良い雰囲気(撮影許可もらってます

f:id:pue_maru:20200215145025j:plain

リング型の逆日時計を買いました

普通、日時計柱の陰で時間を知りますが

リング内に差し込んだ太陽光で時間がわかる仕組みです

 

この近くのレストランでライスコロッケとアンチョビピザをいただきました

アンチョビピザ、舌が痛くなるほどしょっぱい・・・

そして、この地区は明らかに治安が悪い

壁は落書きだらけで、自転車や車の置き方も雑

結構危険な雰囲気だったので、用が済んだらすぐに逃げました

 

ローマ観光を終え、ホテルに戻り、荷物を整理

その後、空港に移動し、チェックイン

珍しく今回のチェックインは10分も並びませんでした

 

ここで緊張の糸が切れてしまったのか、体調を崩します

のどの痛み寒気眩暈です

それでも、最後のVenchiのアイスを楽しみながら、搭乗時間を待ち、北京に向けて出発です

 

機内で寝ていると、Hey!! Hey!!!!!と何度か大きな声で起こされます

CA「夕飯食べる?」

ワイ「お・・・う・・・うん・・・」

寝かせてくれ(´;ω;`)

 

 

北京空港に着いて、保安検査です

私は難なく終わったのですが、親が何か言われてる

ローマの空港で買ったスノードームのお土産が液体物としてひっかかったみたいです

別の場所に連れてかれ、

係員「これはなに?」

ワイ「スノードーム、ローマで買ったただのお土産だよ」

係員「開けていい?」

ワイ「どうぞ」

係員、開け方がわからず

係員「〇〇×△〇□!!」

ワイ「???なんて?」

係員「〇〇×△〇□!!」

ワイ「ぱぱぱぱーどぅん???」

係員「次から気を付けろって言ってんの!!」

ワイ「あぁ、すまんな」

ってことで、なんとか返してもらえました

 

他のツアー客はローマの空港内で買ったお酒を没収されていました

直行便だと問題ないのですが、経由の場合、ローマの空港で密閉されたセキュリティ袋に入れないと没収されます

空港で買い物したとき、液体物を買ったなら、sealing plzて言わないと、入れてくれないことがあるので注意です

 

乗り換えまで3時間近くあるため、

空港内の足マッサージ店でリラックス

旅の最後に足マッサージを受けると、次の日全然違いますよ

おすすめです

 

そして、日本に到着

レンタルのwifi機器を返却しようとしたところで焦る

キャリーケースのカギが無い

記憶をたどると、北京で保安検査のときに出した以降の記憶がないです

落としたのでしょう・・・

返却しないと追加料金を請求されるし、鍵屋さんを呼ぶとかなりの料金を請求される・・・

仕方がないので、近くのコンビニに頼んで、カッターで横の布を切り裂いてもらいました・・・

 

ここまで完璧な旅行だったのに、最後の最後でミスを・・・(´;ω;`)

 

以上、イタリア編でした~