ぷえまるの旅

今のところ海外旅行をまとめる日記的存在

ドイツ最後の街、ケルン

2019年10月24日

 

この日はハイデルベルクからケルンに移動です

早朝のアルテ・ブリュッケを見て、ハイデルベルク中央駅へ

ハイデルベルクからマンハイム経由でケルンに行きます

 

ただ、ハイデルベルクから出発の電車が15分遅れて到着しました・・・

マンハイムに着いた後も、ICEが25分遅延・・・

ICEは新幹線級なのですがね

日本の鉄道の完璧さに慣れると、ヨーロッパのルーズさに驚きます

 

ただ、この旅・・・2, 30分の遅延なんて可愛いと思えるレベルの遅延に巻き込まれます・・・

 

 

ケルン駅に到着

駅を出てすぐに、カリーウルスト(カレー味のソーセージ)を食べました

 

f:id:pue_maru:20200201195510j:plain

あまり美味しくない・・・

ルーはカレーというよりもケチャップ

口に入れた瞬間は甘いが、時間差で辛味が結構きます

 

宿に荷物を置いて散策開始!

駅を出たら目の前にどーーーーん!!!と

 

f:id:pue_maru:20200201195616j:plain

ケルン大聖堂!!

変な笑いが出てくるほどでかい!

でかいけど、よく見たら、彫刻が超細かい

完成に600年要したみたいです

むしろ600年で建てられるのか・・・

 

f:id:pue_maru:20200201195708j:plain

正面はこんな感じ

 

内部も見学しました

印象的なのはモザイク模様のステンドグラスです

上手く撮れなかったので写真は割愛しますが、肉眼で見たら昇天します

大聖堂で昇天したらスムーズに天国に行けそうですね、地獄かもだけど

 

ステンドグラスっていいですよね

外の強い光を柔らかくて幻想的な光に変えてくれます

 

533段の階段を登れば大聖堂のてっぺんまで行けるらしいですが

そんな体力は無かったです_(:3」∠)_

 

 

続いて、ホーエンツォレルン橋

この橋の見どころはこれ

f:id:pue_maru:20200201195941j:plain

恋人南京錠です

Höhnerっていうケルン出身のバンドが2009年のPVで橋に鍵をかけたら、それがバズったみたいで

恋人同士で南京錠をかけて、鍵をライン川に捨てると永遠に結ばれるらしい

これを聞いたワイ

 

川に銅と亜鉛のイオン多そう・・・

 

南京錠ってカギは真鍮ではないか・・・まぁいいや

 

中にはこんなものも

f:id:pue_maru:20200201200032j:plain

愛が重い・・・

 

 

橋を後にして、次はこちら

f:id:pue_maru:20200201200114j:plain

ファリナハウス香水博物館

普段香水をつける人ではないですが、なぜ行ったかというと

オーデコロン発祥の地だからです

オーデコロンは「ケルンの水」という意味

ケルンはドイツ語でKölnですが、英語ではCologne

まさに、オーデコロンのCologneですね

 

昔は香水はお薬だったみたいです

 

ちなみに元祖オーデコロンを謳っているお店はもう一店ありまして

4711というお店です

店名の由来は、番地が4711だから

八丁味噌かな???

 

2店舗のメイン商品の香りを嗅いだところファリナハウスのほうが好きな香りだったので購入

 

 

f:id:pue_maru:20200201200254j:plain

ライン川沿いを散歩して一旦宿に戻ります

疲れが溜まってきて、動きが鈍ってきました

毎日15 km以上歩いているからね

 

 

宿のカギがすごく複雑

とりあえず、

ドアノブは飾りです

一切使いません

鍵を入れて、左に回し続けると、1段階目の鍵がかかり、さらに左に回し続けると2段階目の鍵がかかります

初期位置に戻すとロックは解除されます

開けるときは、鍵を右に最後まで回した状態でドアを押すと開きます

 

ドアノブの存在意義・・・

 

 

少し休んでから、夕食を食べに行きます

ケルン駅前で少数民族?のデモがありました

周りに警官が結構いて、デモは叫んでいたため、結構怖いです

 

また、別の広場ではアノニマスの仮面を被った集団が食品関係のデモをやってました

ケルンはドイツの中でも治安が悪いと聞いてましたが、少し納得

ハイデルベルクとか夜に出歩いても全く恐怖を感じなかったですし

デモは正当な権利だとも思いますけどね

 

 

この日の夕食のお目当ては、ケルシュビールアイスバイン

アイスバイン塩漬けした豚のすね肉をハーブと煮込む料理です

ドイツ人、豚のすね肉大好きね

 

酒場に行きましたが、空いてる席が無く、店員さんに聞いても無視されたため、別のお店へ

 

そのお店でとあることに気づく

Eat or drink?と聞かれるのですが、私はEat and drink!と答えてました

これは、食事(酒込み)するかい?酒onlyかい?って意味で聞かれていることに後で気づきます

通りで店員さんがどっちやねんwwって感じの顔をするわけです

 

それで、アイスバインはこちら

f:id:pue_maru:20200201200628j:plain

馬鹿みたいにでかいwwwww

こぶし4つ分くらいあるんじゃなかろうか

 

出てきた瞬間の感想

こんなに食えるかwwwww

 

となりのテーブルの人にも笑われました

それなんて料理?www

一人で食えるの?www 

 

味はうっすら塩味で美味しいんですけど、いかんせん量が多い

ケルシュビールはかなり薄味で、水のようにガンガン飲めます

ウェイターさんは、いつも大量のビールを運んでいて、空いてるグラスがあったら、無条件で新しいのを置き、1杯追加のサインを置かれます

個人的にはもうちょっと濃い味が好きかなー

 

 

夜のケルン大聖堂を横目に宿へ戻ります

f:id:pue_maru:20200201200853j:plain

威圧感はんぱないって

 

 

宿は4人部屋に2人だけでした

結構ぐっすり寝れたので、心身ともに回復できました