ぷえまるの旅

今のところ海外旅行をまとめる日記的存在

エアーズロック!

2013年3月

4日目

 

タイトルでお分かりの通り、エアーズロックウルルを見に行きます

ケアンズはオーストラリア北東部ですが、エアーズロックほぼど真ん中にあるため、飛行機で移動します

エアーズロックのエアーってairじゃないんですね、ayersなんですね

空気の岩って感じじゃないですもんね、密度というか迫力が

オーストラリア内の移動もカンタス航空です

 

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飛行機からの景色がだんだん岩だけになっていく感じ、良いですね

 

飛行機から見えたウルル

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かなりテンション上がってきます

ウルルがある場所は、低木や草木が多少あるタイプの砂漠です

 

オーストラリアは自然保護を目的に、種子が入っている食べ物の持ち込みが強く禁止されています

細かい禁止内容は他のブロガーの方が纏めてくださったり、政府がアナウンスしているため、そちらを参照してください

帰国のときも、ビーフジャーキー一部の革製品が検疫関係で大変だったり、禁止だったりで、細かいルールがあるので

渡航の際は必ず勉強してください

 

バスで移動し

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こんな風景、日本じゃ絶対に見れないですね

 

ウルル北部にホテルやマーケットなどが密集した地域があります

元々、先住民族アボリジニの土地なので、一般人が立ち入れる場所は決まっているみたいです

 

野生のトカゲさん

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かわゆす

トカゲはちょくちょく見かけます

 

ツアーまで時間があるので、ラクダに乗ります

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ゆったりとした馬って感じです

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高さがあるので、慣れるまで少し怖いです

 

街中を散策し、昼食を食べ、ハエ除けネットを買います

この砂漠地帯はハエが非常に多く、ネットを被らないと食べてしまいそうになるほど多いです

そして、日本のアブ並みにでかいです

白か黒か、どっちかの色に集まりやすい性質があり、

散歩していると、背中がハエだらけになることもあります

 

バスでカタジュタへ行きます

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世界最大級の一枚岩としてウルルが有名ですが

いくつかの大きな岩に見えるカタジュタとウルルは全て地下で繋がっているため

今回お見せする巨大岩は全部1つの岩です

 

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赤!緑!青!

光の三原色の暴力!って感じです

 

この展望台からはウルルも見えます

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こういうことしがちですね

 

カタジュタの近くまで行きます

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色んな角度から色んな見え方が出来て面白いです

 

風の谷に向かって移動です

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近くでみると迫力がありますね

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風の谷は、岩と岩の間にあり、強めの風が吹き続けているため、この名になっています

エアーズロック王蟲のモデルではないかともいわれていますが、否定されています

 

 

ウルルへ移動中、野生のカンガルーや野生のラクダさんにエンカウント

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昔、オーストラリア大陸が開拓され始めのころ、ヨーロッパから車を持っていくことはできないので

ラクダを連れていき、港町からウルルまでラクダで移動しました

用済みになったラクダを手放した結果、野生化して増えまくったみたいです

なので、オーストラリアにとっては外来種で迷惑な存在みたいです

さっき、乗って楽しんでましたけどね

 

夕日に照らされるウルルを見ます

太陽の角度によって色が刻一刻と変わるのが良いです

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この景色を眺めながらシャンパをいただきます

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あぁ、なんて贅沢

このころはシャンパンやワインが苦手でしたが、

雰囲気のせいか、凄く美味しくいただけました

 

ウルルは酸化鉄が豊富なため赤いです

しかし、たまに雨が降ると、表面の酸化された層が洗い流され

灰色や黒色の地肌が見えます

 

 

真っ暗になってから

野外でバーベキューです

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肉肉しい肉です(?

 

 

バーベキューのあと、バスに移動する最中

満天の星空

辺りに明るいものが何もなく、高い建物もないので、その名の通り満天の星空です

星空を綺麗に撮影できるデジカメではない(というか三脚が無い)ので

写真が無いのが辛いですが

南十字星逆向きになったオリオン座を見ました

 

何故オリオン座が逆さまになるのか

地球が球体で、北半球と南半球では頭の位置が逆だからとも言えますが

わかりにくいですね

図を書けば、わかりやすいのですが、私は絵が下手なので書きません

 

日本から見ると、オリオン座はベテルギウスが上、リゲルが下にあり、南の空に見えますね

ここから、赤道に移動すると、オリオン座は真上に移動します

そのまま南半球に行くと、ベテルギウスが下、リゲルが上にあり、北の空に見えるようになります

日本からオーストラリアまで、10分くらいで移動できるようなジェット機に乗ったと仮定すると

オリオン座は、南の空から真上に移動して、そのまま北の空に移動していきます

結果、逆さまですね

 

これ以上は私の文章力では説明できません

わかりやすい図が描かれたサイトを参照してください