シンガポール編
この記事からシンガポール編スタートです
2018年3月上旬に行きました
細かい会話まで覚えてないので、
読み物というよりも、チラ裏の日記的存在になりそうです
初日
航空会社はカンタス航空
評判の良い航空会社ですね
早朝に入国審査です
対応してる窓口が少なかったせいか、長蛇の列ができましたが、
その後、窓口が大幅に増えたので、それなりに早く通過できました
戌年のため、飾りも犬です
添乗員さんの居ないツアーパックですが、
空港からホテルまではバスをだしてもらえました
タクシーも1回無料なので、さっそく活用しカトン地区、プラナカン文化を見に行きます
プラナカンは中国系の人とマレー系の人の子を指す言葉で
独特な文化が育っています
色鮮やかな建物や、かわいらしい雑貨などが多いことが特徴です
建物はこんな感じ
全然関係ないのですが、
地元のスーパーに入るのが結構好きで、
お菓子や果物を買うことが多いのですが
凄く見覚えのあるパンもありました
道端になにかの果物が生っています
いいですね、いかにも南国って感じです
プラナカンのおやつも食べてみます
んー得意な味ではない・・・
味というか香料が独特なのかな
タクシーで中心部に戻ります
運転手「どこから来たの?」
ワイ「日本」
運転手「ほんと!?日本で暮らしてたことあるよ!」
ワイ「観光?」
運転手「仕事の教育実習で行った」
って感じの会話をしてました
戻ってきて、マーライオンを見に行きます
奥にマリーナ・ベイ・サンズも見えています
世界三大がっかり名所の1つですが、その理由はこれ
後ろがビル群
とは言っても、なんだかんだ楽しんでます
周りの人も、マーライオンの水を口で受けたり、ペットボトルに汲んだりするポーズをとってるので、それを見てるだけでも結構楽しいです
近くに居たミニマーライオンも撮影
顔がちょっと怖い・・・
そして、今回の旅で最も印象深い料理
チリクラブ
Palm Beach Seafoodというレストランで食べたのですが
このお店のチリクラブは、少し香辛料が効いてますが、辛くなく甘めのビーフシチュー的な味です
エプロンを付け、手で毟って、食べます
綺麗かつ上品に食べるのが不可能な料理ですね
パンをソースにつけて食べると美味です
隣のお客さんも日本人だったので、雑談しながら食べてました
こういうのも旅の醍醐味ですね
次の場所まで、地下鉄で移動します
地下鉄の改札を通った後、どこに行けばいいのかなーときょろきょろしていると
地元の方が助けてくれました
シンガポールは治安の良い国ですが、人も優しいですね
シンガポールの地下鉄はこんな感じ
少なくとも都市部の駅は扉がついていると思います
どっち方面行かわかりやすくて、便利です
と、いうのも、日本の地下鉄を参考に建設されたようで
日本の鉄道のレベル、高いですもんね(ヨーロッパのあれこれを思い出す・・・
そして、チャイナタウン
雰囲気がチャイナですね
出店などもたくさんあります
お目当ては味香園のかき氷
でかい!!!
でも甘すぎず、果物の酸味もあり、食べやすいです
氷は層状に重なったフカフカベッドという感じです
この量を1人で余裕で食べれます
食後は少しお散歩
地元向けのお店にある、なんて書いてあるかわからない木の実や果物を見て回るのも結構楽しいですよね
ホテルはスイソテル・ザ・スタンフォード
元世界一高いホテルです(hight的な意味で
スイス系なので、上品かつ、お食事が最高に美味しいです(後述
少しホテルで休憩したら、ナイトサファリを見に行きます
バケツを超えて湯舟をひっくり返したような大雨です
雷を伴うスコールでした
謎の巨大昆虫モニュメントの横を通って、夕飯です
南国に来たからにはフルーツを食べまくります(フルーツ大好き人間
色んな動物を横目に見ながら、ナイトサファリに移動です
天井はあるけど、サイドが開いているタイプの車両が連結した車に乗り、日本語ガイドを聞きながら巡ります
バクとか、ライオンとか、ゾウとかいろいろな動物を見れたのですが、
夜(当然照明無し)で、かつ動き続けているので、まともな写真は1枚もないです
そのあと、ショーを見に行きます
フェレットがかわいかったです
犬みたいに色々芸ができるみたいです
他には、観客席側から突然フクロウが飛んできたり、
観客から指名された人たちが大蛇を担いだり
全て英語でしたが、結構楽しめました
ホテルに戻り、スーパーで買った果物をむしゃむしゃ
リュウガンという写真右上の果物が美味しかったです
色は微妙ですが、ライチみたいな味で、粒が多いので、延々とむしゃむしゃできます
ホテルの部屋からの風景
ふはははは、マリーナベイサンズが低く見えるわ!
さて、盛沢山だった初日も終わり
次の日も予定が盛りだくさんです
イタリア編後日談
このジグソーパズル、1000ピースです
白い部分や黄色い部分が多いため、比較的難しい部類だと思います
そして、箱の裏面曰く(下から3行目)
玩具じゃないなら、なんなんだ!?
拷問器具か何かかな?
お正月の3日間で完成させる必要があります
これを完成させるメンバー
母、兄、ワイ
祖母は目が悪いので、応援係ということで
さて、開封後はこんな感じ
無理では?
ピース多すぎるよ・・・
まずは、王道、枠を作りつつ、似た色のピースを集めます
4時間後
ちょろっとみかんが写ってますね
今日の作業はこのへんでお終いです
2日目
それぞれのピースのはめ方に違いがあります
兄:完成絵を一瞥もせず、ピースの形状でなんとなく合わせられる謎能力
母:たまに完成絵を見ながら、色彩感覚で合わせる能力
ワイ:完成絵をじっくり見て、傷や染みなどの情報から1ピースずつ狙い撃ちする能力
兄は完成絵を一度も見ずに一日中延々と作業するので恐ろしい能力です
と、いうことで2日目進捗
結構、要所要所はわかるようになってきました
3日目
出来れば今日で完成させたい
日程的には4日目まで延びても大丈夫だけど、
出来れば4日目は糊を塗って乾燥させる日にしたい
この作業、元日にやっております
ある意味、記憶に残る良いお正月です
残すは中央のボスエリア
全ピース、青みがかった白と、黄色みがかった白のピースしかありません
ここから、なんと5時間後・・・
完成!!
上の2人の天使(?)の間の部分、アダムのいる緑色の土の部分、真ん中の空の部分が非常に難しかった
でも、なんとか予定期間内に完成です
ここに糊をしっかりたっぷり塗って、乾燥し、枠に入れて自宅まで持って帰ります
最初の画像の通り、大きさは48×67.5 cmあるので、それなりの大きさです
自宅に持って帰る道中、飛行機は預けちゃえば良いのですが、
都内の山手線に乗ってる時が恥ずかしかったです
幸い、激込みではなかったので、文句を言われるほど邪魔ではなかったです
新幹線も上の棚に乗せられないサイズなので、立てかけていました
隣の人に、なんだろうあの板って思われただろうなぁ
完成したアダムの創造は部屋に飾ろうと思います
ローマ最終日!
2019年12月
ローマ最終日です
ヨーロッパ周遊時と同じく、夜の便で北京へと飛ぶため、昼過ぎまで自由行動です
この日は古代ローマ地区を散策します
まずはバスで、バチカン市国付近まで行き、地下鉄に乗り換えてテルミニ駅に行き、さらに地下鉄を乗り換えてコロッセオに行きます
そして、目指すはフォロ・ロマーノ
前者のほうが空いているため、ほとんど並ばずにチケットが買えます
券売所に近づいて、違和感
ん?フリー??
ワイ「大人2名だけど、フリーなの?」
店員「うん、今日はフリーだから、この券持ってセキュリティチェックに行きな」
ワイ「なんでフリーなの?」
店員「フリーだから、さぁいったいった」
フリーの理由わからず
ヨーロッパは理由を尋ねても教えてくれないことが多いですね
まぁ、でもお得に両者を観光できるのでホクホクです
あーいいですね、この遺跡感
何もなくて好きじゃないって人もいますが、
この若干荒廃した遺跡感は、結構好きだったりします
朝の散歩にもってこいですね
なぜかハエがやたらと多いですが
ドムス・ティベリアナには、室内に小さな滝(?)みたいなのがありました
また、ここからの眺めも撮影
ドムス・ティベリアナは最初の王宮らしいです
カモメさんもいました
ローマは20, 30 km先に海があるので、飛んでくるんでしょうかね
ユダヤ人との戦争の勝利を記念しているので、ユダヤ人の方はこの門が大嫌いらしいです(ガイドさんが言ってた
お次はコロッセオ!
チカっちのムビチケ背景です(8人制覇
セキュリティチェックを受けて中に入ります
そしてこの景色
うーん、何度見ても、2000年前にこれかぁ
中央の部分は当時は平地になっていて、ここで、人vs.人もしくは人vs.獣の死闘が繰り広げられていました
今見えている、中央の遺跡みたいな部分は檻です
人や獣が収容される檻で、ここからエレベーター式に吊り上がって、戦いの場に連れられたみたいです
上には天井の柱があり、雨天は布を被せていたみたいです
下の部分も結構近くまで見れます
観客席の椅子は残っていませんが、壁側の斜めってる部分が昔の観客席です
東京ドームは55000人収容できますが、コロッセオは45000人
当時の技術力って凄いんですねぇ
コロッセオの裏側から出て、
チルコ・マッシモという昔は競技場、今は何もないだだっ広い更地を歩いて
次の目的地に向かいます
さて、着きました、真実の口!
手、入れてきました、噛まれませんでした、正直者です
真実の口があるサンタ・マリア・イン・コスメディン教会は、こんな感じで道路のすぐ横にあります
真実の口を撮影している傍ら、横を車がガンガン通ってる、なかなか面白い場所です
シーズン時は外の道路まで行列ができているみたいですが
オフシーズンなので、10人も並んでなかった気がします
こういうのはオフシーズンの強みですね
真実の口は元々下水溝のマンホールの蓋など諸説ありますが、
まぁ起源がわからずとも、有名なものに触れられるってなんとなく嬉しいですよね
さて、昼食を食べてホテルまでゆっくり帰ろうかと思いましたが、
一ヵ所行きたいお店を思い出しました
Polvere di tempoという時間をテーマにした雑貨屋さんです
ここも店内が良い雰囲気(撮影許可もらってます
リング型の逆日時計を買いました
普通、日時計は柱の陰で時間を知りますが
リング内に差し込んだ太陽光で時間がわかる仕組みです
この近くのレストランでライスコロッケとアンチョビピザをいただきました
アンチョビピザ、舌が痛くなるほどしょっぱい・・・
そして、この地区は明らかに治安が悪い
壁は落書きだらけで、自転車や車の置き方も雑
結構危険な雰囲気だったので、用が済んだらすぐに逃げました
ローマ観光を終え、ホテルに戻り、荷物を整理
その後、空港に移動し、チェックイン
珍しく今回のチェックインは10分も並びませんでした
ここで緊張の糸が切れてしまったのか、体調を崩します
のどの痛みと寒気と眩暈です
それでも、最後のVenchiのアイスを楽しみながら、搭乗時間を待ち、北京に向けて出発です
機内で寝ていると、Hey!! Hey!!!!!と何度か大きな声で起こされます
CA「夕飯食べる?」
ワイ「お・・・う・・・うん・・・」
寝かせてくれ(´;ω;`)
北京空港に着いて、保安検査です
私は難なく終わったのですが、親が何か言われてる
ローマの空港で買ったスノードームのお土産が液体物としてひっかかったみたいです
別の場所に連れてかれ、
係員「これはなに?」
ワイ「スノードーム、ローマで買ったただのお土産だよ」
係員「開けていい?」
ワイ「どうぞ」
係員、開け方がわからず
係員「〇〇×△〇□!!」
ワイ「???なんて?」
係員「〇〇×△〇□!!」
ワイ「ぱぱぱぱーどぅん???」
係員「次から気を付けろって言ってんの!!」
ワイ「あぁ、すまんな」
ってことで、なんとか返してもらえました
他のツアー客はローマの空港内で買ったお酒を没収されていました
直行便だと問題ないのですが、経由の場合、ローマの空港で密閉されたセキュリティ袋に入れないと没収されます
空港で買い物したとき、液体物を買ったなら、sealing plzて言わないと、入れてくれないことがあるので注意です
乗り換えまで3時間近くあるため、
空港内の足マッサージ店でリラックス
旅の最後に足マッサージを受けると、次の日全然違いますよ
おすすめです
そして、日本に到着
レンタルのwifi機器を返却しようとしたところで焦る
キャリーケースのカギが無い
記憶をたどると、北京で保安検査のときに出した以降の記憶がないです
落としたのでしょう・・・
返却しないと追加料金を請求されるし、鍵屋さんを呼ぶとかなりの料金を請求される・・・
仕方がないので、近くのコンビニに頼んで、カッターで横の布を切り裂いてもらいました・・・
ここまで完璧な旅行だったのに、最後の最後でミスを・・・(´;ω;`)
以上、イタリア編でした~
バチカン市国!スペイン広場!パンテオン!
2019年12月
今日は終日自由行動です
午前中にバチカン市国を観光します
ホテルからバスで移動します
バスと地下鉄は共通のチケットで1.5ユーロです
バスの場合、乗った直後に打刻が必須です
抜き打ちのチェックで打刻されていなかった場合、高額の罰金を請求されます
ちなみに、チケットはタバッキ等での購入をおすすめします
地下鉄の自動券売機は、おつりが出てこない等結構トラブルが多いらしいです
バスは前もしくは後ろから乗車し、真ん中は基本的に降車用です
昼間と夜で走るバスが変わったり、往路と復路で通る道が変わることも多いため、難易度が高いといわれていますが
Google map様さえあればOK
右の壁からバチカン市国で、道路はイタリアです
バチカン美術館は10:30に予約したので、先にサン・ピエトロ大聖堂を見学します
周りの石柱は奥に4列あります
サン・ピエトロ広場は円を2つ組み合わせた形状で、
その円の交点2か所に立ったとき、
奥の柱が手前の柱とぴったり重なって1列に見えます
面白いですね
あと、噴水も好きです
普通噴水は水が連なっていて、ある程度の体積というか纏まりがありますが
こちらの噴水は、上の構造体で水が分けられるので、粒として滴ります
日光を通して見ると凄く綺麗です
さて、サン・ピエトロ大聖堂を上ります(上ってばかりだな
クーポラまではエレベーターで行けます(階段もある
クーポラから頂上は階段onlyです
さて、クーポラ
ミケランジェロ作です
天井も凄いですが、横の壁も凄いんです
タイルみたいなのを使ったモザイクになっていて結構綺麗です
ここの階段もまた、斜めっていて、体を斜めにしながら上ります
最終的には手すりすらなくなり、ロープをつかみながら螺旋階段を上がります
そしてこの景色
よく絵葉書にもなっている風景ですね
下りの途中にお土産屋があります(左の家屋がお土産屋
お土産屋って知らないとスルーしそうですね
下りの出口は大聖堂内です
さて、お次はバチカン美術館
ここも、ルーブル美術館と同等かそれ以上に迷います
アップダウンが多く、展示室内が相当入り組んでいて、中庭が2階にあるので、どこにいるのかさっぱりわからなくなります
ただ、お目当ての作品は決まっていて、
観光客も大抵そこに行くので
そこらへんに立っている係員さんにガイドブックの絵を見せれば
あっち
と指で示してくれます
途中、ものすごく長い回廊を通り
コンスタンティヌウスの間を通り、システィーナ礼拝堂に行きます
そして、私が結構好きなアダムの創造も天井に描かれています
ですが、ここは撮影禁止なので写真はありません
代わりに、アダムの創造のジグソーパズルを買いましたww
これに関するドタバタは後日談にて
ミケランジェロは彫刻のイメージが強く、本人も最後の審判の作成を依頼されたときは断ったらしいです
しぶしぶ、長い時間をかけて作成したため、偉い人に怒られたみたいです
キリストの変容やキリストの埋葬なども見ました
見どころ作品はたくさんあるのですが、疲労が溜まってきたのと
美術館の構造が複雑すぎるため、これくらいにしました
最後に螺旋階段を通って外に出ます
地下鉄を利用して、バチカン市国付近からスペイン広場に移動です
スペイン広場はラブライブ劇中のHop? Stop? Nonstop!の舞台であり
マリーのムビチケ背景でもあります(7人制覇
スペイン広場自体には大して何もないのですが、周りが良い感じにショッピング街ですね
上まで行って写真を撮っていたら路上販売3人に囲まれたので急いで退散
ローマの無料観光地はスリがやばいと思ったほうが良いです
スペイン広場付近のレストランOtello alla Concordiaで
豚肉の味噌焼きみたいなやつ(名前忘れた)とか、ペンネパスタをいただきました
凄く美味しかったのですが、イタリアの料理ってしょっぱいものが多いですね
お塩大好き民族日本人がしょっぱいと思うくらいですから、
結構塩分は高めな気がします
アンチョビとかオリーブとか保存食が多いため、必然的にしょっぱくなりやすいのでしょう
続いて、Venchiという高級チョコレート屋さんです
日本にも東京に店舗があります
ここもラブライブの映画の聖地です
1年生組が、チョコ好きなヨハネと一緒にジェラートを買ってます
そして、ここのチョコレートが凄く美味い!!!
チョコって値段が美味しさに表れるというか、上質、安物の違いがはっきりと出る嗜好品だと思うのですが
Venchiのチョコは本当に美味しい
チョコ好きな親がハマって、普通のチョコも買いに行くと言ったので、私は隣の革屋に行きました
一通り見て、チョコ屋に入ってみると
親 (めっちゃ指差しと身振り手振りしてる)
店員(?????)
ワイ(なにやってんや・・・)
親はまったく英語が喋れません
曰く、6個入りの箱詰めチョコを、ばら売りのチョコの中から自分で6つ選びたいと
ちょっと難易度高い注文だなと思いつつ、なんとか通訳して、店員さんもわかってくれました
結構大変でしたが、店員さんも最後までにこにこ付き合って下さり、
ほんとチョコも上質なら、店員さんも上品でした
Venchi最高です
さて、お次はパンテオン!
2000年前、重機も何もない人間がこれを建てたといわれても信じがたいですね
パンテオンは無料開放された観光地なので、スリに注意しながら見学します
もちろん有料の観光地でも、ただの道路でもスリには気を付けてください
道端で強盗まがいの窃盗をされた人がここにいますし
さて、中へ
曇っていたのでオクルス(天井の穴)から光が差す幻想的な空間とはならなかったですが、まぁ綺麗です
ここはラファエロの墓や歴代の王様のお墓があります
王様と並べるラファエロさん、凄いですね(実際凄いんですけど
お次はナヴォーナ広場
クリスマスシーズンなので、盛大にクリスマスマーケットが開催されているはずだったのですが
THE準備中
噴水をチラ見する程度で終えました
ヤシの木が細長いわさびっぽい・・・
この日見る予定の観光地は全て行ったため、
あとはのんびりショッピングです
ナヴォーナ広場にある、Manufactusという文房具屋さんおすすめです
店内がもうエモい(撮影許可いただいてます
革のカバン、革の文房具、マーブル紙のメモ帳、ワックスシール、羽ペンなど
買い占めたいほど良い製品が詰まってます
店員さんも上品で、サービスもしてくれたり、ほんと、良いお店です
また行きたいですなぁ
最後に、サンタンジェロ橋からサンタンジェロ城を撮影して
バスでホテルまで帰ります
この日はホテル付近のレストランで食事です
ホテルのフロントの方からいただいた簡易マップに書いてあったIl Chiodo Fissoというレストランです
海鮮系パスタを注文
愛しのムール貝!!!
ムール貝+ニョッキ!!!
最の高っっ!!
ビールも色々種類があり、よくわからないので、
ワイ「あなたのおすすめをください!」
店員「おかのした」
って感じで注文し、結果かなり好きな味でテンション爆上げ
店員さんに「すっごく美味しかった!日本に帰ったら友達にも教える!」
って言ったので、このブログでその代わりとします
店員さんはパキスタン人でした
物価も高く、レストランはお高く設定されているイタリアで
12ユーロくらいで、あれだけ美味しいパスタが食べれるなら最高ですね
さて、明日はイタリア最終日、古代ローマ地区をもう一度散策します!
フィレンツェとローマ観光!
2019年12月
今日は午前中フィレンツェを観光したあと、
夕方から団体でローマ観光です
午前中に撮影したドゥオモがこちら
昨日、なんか違うと感じていた、黒いラインですが
塗られているわけではなく、少し緑がかった大理石で
近くで見ると結構高級感があります
夜に見るより、昼間に見たほうが荘厳感ありますね
さて、今日はフィレンツェのドゥオモを上ります
ドゥオモに上るのは完全予約制らしいです
これもツアーではなく、個人手配で予約しました
段数なんと464段
私は別にいいんですけど、親(60代)が心配です
予約の時間まで少し余裕があるので、先に洗礼堂を見学します
ここはヨハネのムビチケ背景ですね(5人制覇
ここも、ムビチケと同じように撮影するには、壁にのめり込むか、広角レンズを使う必要がありそうです
ブロンズパネルで構成された天国の扉なる芸術作品もあります
予約時間が近づいたため、列に並び、チケットをスキャンして、ドゥオモを上ります
やはり洞窟のような階段を上り・・・
圧倒されますね
こういうの、どうやって描くんでしょうね
フレスコ画の技法ではなく、この球面の天井に数百年前の人が描いたって事実がもう意味わからないですね
ここから、洞窟もといダンジョン感が増してきます
こんな感じの壁なのか階段なのかわからない道を進みます
道中、頭をぶつけるほど低い場所もあれば、
球面を上っているため、斜めっていて、まっすぐ歩けない場所もあります
そして、登り切ったら
あーもう最高です
街の統一感がえげつない
風景が芸術作品ですね
さて、下まで降ります(また464段下ります)
あまり時間が無いので、ヴェッキオ橋やシニョーリア広場はちらっと見てお終いです
ヴェッキオ橋はフィレンツェで一番古い橋らしく、今は宝石屋さんが並びますが、昔は肉屋と革のなめし屋が並んでいたので、異臭がひどかったらしいです
シニョーリア広場は彫刻に囲まれた広場で、広場自体が世界遺産のはずです
そして、市場ヌオーヴォメルカート
お前、ミュンヘンにも居たな!?
たぶん、こっちが本家で、観光客の数が凄まじいです
鼻が撫でられすぎて輝いてますね
フィレンツェは私にとって最高の街です
先ほど上から撮った風景にもある通り、レンガ屋根が続いていて
5, 6軒に1軒は革製品屋です
歩くだけで、何度も革の良い匂いが漂ってきます
観光中も何度ふらふらと店に吸い込まれたことか
市場ヌオーヴォメルカートも革製品やマーブル紙、衣類の出店が密集しています
正直、日光や雨風に晒される場所で売ってる革はクロムなめしの安い革のことが多いですが、
360度革に囲まれる空間ってだけで恍惚としてしまいますね
ここで、フィレンツェ観光はタイムアップです
まだまだ行きたい場所あるんですよね
中央市場で地元料理を味わったり
ベッキオ宮殿の500人広間や、ダ・ヴィンチとミケランジェロが対決したという伝説のアンギアーリの戦い、カスチーナの戦いを見たり
サンタ・マリア・ノヴェッラ薬局で石鹸やポプリを買ったり
アカデミア美術館でダビデ像を見たり
ウッフィツィ美術館で聖母子像、春、ヴィーナスの誕生、聖家族、マギの礼拝、受胎告知を見たり
色々やり残しています
絶対もう一度訪れたい街ダントツNo. 1です
次は社会人の金の力で革製品を買いあさりたいですね
頑張って働いて貯めなきゃですね
さて、ローマまでバス移動です
昼食は高速のSAでパスタとピザを食べました
ローマに到着したら、ガイドさんの説明を聞きながら観光します
イタリアは法律で、資格を持った人だけガイドできると決まっているらしいです
なので、添乗員さんが、こちらが〇〇です~と説明するのはOUTみたいです
ローマには上のような自由に飲める水道がちょくちょくあります
硬水なので、日本人は胃腸に自信のある方だけにしといたほうがいいようですが
たしか、上のやつはタモリ倶楽部で撮影された場所的なことを仰ってましたね
タモリ倶楽部見てないのでわからないですが
さて、最初はトレビの泉!!
観光客の数がすさまじい
ライブ公演かなってくらい人がいます
トレビの泉は果南ちゃんのムビチケ背景です(6人制覇
コインは右手に持って、左肩を超えて投げるのが正しいやり方(?)らしいです
1枚投げたら、再びローマを訪れることができ
2枚投げたら、好きな人と結婚でき
3枚投げたら、妻夫と離婚できるらしいです
私は1枚投げました
ローマもだけど、フィレンツェもう一度行きたい(切実
また、観光名所なのに、写真も撮らず、泉も見ずにきょろきょろしている人もまぁ多い
スリが多いんです
ここはかなり気を使いましたね、ほんとすぐにスられそう・・・
すぐ目の前にあるバーでジェラートを注文
注文時に複数人の中国人に横入りされ吹き飛ばされましたが
吹き飛ばし返さないと注文できないレベルで戦争状態です
でもイタリアに来たらジェラートですよね!
私はアイスの中でもジェラートが一番好きなので、ニヘニヘしながら食べてました
そしてベネチア広場!
黄昏時のヴィットーリオ・エマヌエーレ2世記念堂(長い)美しすぎやしませんか!?
何度も来てる添乗員さんも、今日のベネチア広場は美しすぎる!ってテンションが上がっていたので、相当ですね
ここらへんから、古代ローマエリアです
そのため、手前に写っている柱や、その地面は2000年前のものです
夜のフォロ・ロマーノ近辺を観光です
この床のタイルも2000年前のものですってよ、奥様!
暗くてわかりにくいけど、シーザー
ブルータス、お前もか のシーザーです
このまま夜のコロッセオを観光します
迫力がありますね!
2000年近く昔にこれだけの巨大建築物を建てた古代ローマ人本当にすごいですよね
上下水道もあったみたいですし、なんか宇宙人の力でも借りてたのかって疑いたくなりますね
コロッセオはチカっちのムビチケ背景ですが、昼間のほうがそれっぽいので後日UPします
パリの凱旋門のモデルです
これで、両者コンプリートしました!
コロッセオをぐるっと一周しました
比較的最近、洗浄工事が行われたらしく
その結果、入り口に振られた番号が見えるようになりました
上の写真にはXXVIIIって書いてある(たぶん
5番ゲートみたいな感じで、入り口に番号が付いてたんですね~
夕食は団体行動でレストランに行くか、各自買うか、どっちか選択式でしたが
我々はやはり、単独行動、自分で買ってきます
解散、集合場所がテルミニ駅付近だったので、
テルミニ駅の地下にあるスーパーで夕飯とお土産を買いました
スーパーがあると教えてもらったのですが、結構奥まった場所にあり、
店員さんに聞きながらたどり着きました
ホテルはローマ北西部の住宅街にあります
次の日は終日自由行動ですが、9時出発で1000円で中心部までバスを出していたみたいです
しかし、やはり、我々は単独行動
添乗員さんは、ローマのバスは複雑でおすすめしないと仰ってましたが
テルミニ駅のタバッキで何枚かチケットを購入しておいて
明日以降バスで使います
どこまでも単独行動な家族ですね
ローマは遺跡が多すぎて地下鉄を増やしにくい事情があるようで
メトロよりもバスが相当発達した街です
発達しすぎて、わかりにくくなっているのですが
google map様さえいれば余裕余裕
打刻のやり方もわかっているから余裕余裕
もう自由時間は文字通り自由にやらせてもらってます
忙しない1日、ピサ!
2019年12月
ですが、今日の目的はピサの斜塔
あまり大きな声で言えることではないですが
ピサの斜塔にはオプショナルツアーで行けます
でも、個人手配すると半額で行けることがわかったので
自由時間に単独行動で行きます
ヨーロッパ周遊で無駄に経験値を稼いだので
自分で行けるところは単独行動のほうが気も楽だし、
安いんですよね・・・
余談ですが、イタリアの観光地チケットは現地で買うよりも予約のほうが数ユーロ高くなります
周遊のときは、同じ値段か、むしろ少し安くなっていたのですが
イタリアのトイレ事情も然り、お金を取れるときに出来るだけ取るという感じが見え隠れします
フィレンツェに着く直前に
バスの運転手さんが、早めに着くから
ミケランジェロ広場に行こうと気の利いたルート変更をしてくれました
ミケランジェロ広場から見たフィレンツェの街並みは美しいと聞いていましたが、
街から少し離れた場所にあるので断念していました
バスの運転手さんのおかげで良い景色が見れました
さて、本当はバスの停留所まで行くのですが、
そこまで行くと、ピサに行く電車に間に合いません
ワイ「駅のほうに〇〇時までに到着しないと困るのですが、ここから単独行動でタクシー移動しちゃダメですか?」
添乗員「うーん、本当は単独行動はダメだけど、君なら問題なさそうだからいいでしょう」
添乗員「必ず〇〇時に、お店〇〇に集合してください、それさえ守っていただければ」
昨日まで悉く単独行動してたので、この人たちは海外を一人で歩ける人認定されました
集合時間は必ず守っていたので信用してくれたみたいです
と、いうことで、ミケランジェロ広場から駅までタクシーで移動します
イタリアのタクシーはぼったくりが多いのですが
・流しではなく正規のタクシーに乗る
・メーター動いてる?って指摘する
・車内の写真をめっちゃ撮る
って感じで気を付ければ、ぼったくられる確率は下がります
さて、何とかサンタ・マリア・ノヴェッラ駅に到着です
ピサへの乗車券を発券し、パニーニ屋でサンドイッチを食べ、ホームへ向かいます
打刻されているとは思うのですが、万が一ミスっていたら罰金がえぐいので、
立ってる駅員さんに確認して、乗車しました
ピサ到着です
ピサ中央駅からピサの斜塔まで、歩いて30分くらいかかるので、
駅のタバッキ(タバコ屋, 新聞屋, 売店的存在)でバスのチケットを購入し、移動します
門をくぐると・・・
ピサの洗礼堂、ドゥオモ、斜塔が見えます!
斜塔はテンション上がりますね
テンション上がった結果↓
まぁ、やりますよね
緑の芝生に斜塔があり、青空に少し雲という写真が撮りたいなぁって思っていたので
まさに!って感じの写真が撮れて満足です
また、ここはずら丸のムビチケ背景です(4人制覇
マラソン大会が開催されているようで、結構にぎやかです
斜塔は中に入れる人数が制限されており、予約した人しか入れません
(当日分空いてるなら当日券買った人も入れますが)
予約の時間まで少し時間があるため、ドゥオモの中を見学しました
入場時間が近くなったら、荷物をロッカーに預け、斜塔に行きます
預ける際、1人1人順番に係員と一緒にロッカーに預けるシステムなため、時間がかかります。。。
係員は2人いるし、手荷物検査は斜塔直前で行われるのに、わざわざ順番にやる理由は・・・?
斜塔には水とカメラ(スマホもOK)だけ持っていけます
それ以外は一切持って入れません
斜塔内は洞窟みたいな感じで、石の階段をひたすら上ります
今までに物凄い人数が上り下りしているので、階段が削れています
削れていることは、ヨーロッパでは珍しくないのですが
斜塔は傾いているので、下がっている側は外側、上がっている側は内側が削れています
左の写真は左側(外側)が削れていて、右の写真は右側(内側)が削れています
傾きのせいで、みんな無意識のうちに中央を歩けなくなるため、削れる場所に偏りが生じるんですね、面白いです
実際歩いているとき、上るのが辛い場所、下るのに腰が付いていかない場所が定期的に訪れます
ピサの斜塔は3段階上れます
2段階目が基本的に頂上で、鐘もあります
3段目として、鐘の上まで行けるみたいですが
梯子に禁止マークがついていたので、条件があるみたいですね
ドゥオモは十字架の形なんですねぇ
斜塔で少しゆったりしすぎて、鉄道が30分後に出てしまいます
これを逃すと集合時間に間に合いません
さらに
ワイ「中央駅までのバス、2分前に出発してる・・・」
徒歩30分の道のりを走って駅に向かうしかないのかと絶望していると
目の前を目的のバスが通り、停車しました
車道の車を手で止めて(ほんと申し訳ないことをした)、慌てて車道を渡り、バスにギリッギリ飛び乗りました
このおかげで、鉄道に無事乗ることができ、フィレンツェに戻ってきました
集合時間まであと40分
普通に歩いていれば間に合います
道中、夜のフィレンツェのドゥオモを撮りに行きます
なんか違う感
かなり格式の高い教会のはずですが
大理石にマッキーで塗りつぶしたみたいな、ちゃっちい感が否めない
あれ?なんでだろう、と思いながら集合場所まで移動します
集合してから、バスのほうで少しトラブルがあったため、少し待ちます
その間に革の手袋を買いました!
あーもう一生大切にする
(現在、もう一双買っておけば良かったと少し後悔中)
近くでクリスマスマーケットもやっていたので、うろうろしながら、アプリコットジャムのパンを買ってもぐもぐしてました
ホテルのエレベーターが面白かったので撮影
トイレかな?
扉は自動で開きませんし、めっちゃガコンガコン音が鳴りながら揺れるので怖かったです
今日の夕飯はホテルのレストラン
イタリアに来たら、やっぱピザでしょ!とチーズピザを頼みました
ミラノ風ピザも美味しいですが、やっぱ王道のピザも美味しいですね
また、最高に美味しかったのが、
クリームチーズとスモークサーモン
もうこれだけ一生食べていられるってくらい美味しかったですね
明日は、午前フィレンツェで、午後ローマと、少し忙しい1日です
アドリア海の女王、ベネチア!
2019年12月某日
午前中はミラノからベネチアまでバス移動です
途中、アルプス山脈(?)も見えていました
ちょうど、このまま北にまっすぐ行けば、ミュンヘンに行けます
ベネチアは2019年から観光税が導入されたため、
これを支払ってからバスで島に入ります
とはいっても、すべて添乗員さんが手配してくれます
そして
海!
テンション上がりますね!
ベネチア内は自転車、自動車は禁止されています
移動手段は徒歩か船です
島の西側にある駐車場(ここだけ車OK)にバスが止まり、
船でサン・マルコ広場に移動します
船に揺られながらベネチアの景色を見る
なんて贅沢な体験でしょう
奥に見えている塔が、ベネチアの斜塔らしいです
立地的に高い建物は難しそうですよね
ツアー客は20人くらいですが、少しずつ会話するようになります
ツアー最初は全く話さないけど、徐々に会話が増えていく感じ、結構好きです
さて、サン・マルコ広場付近の船着き場に着いて、最初に
ため息橋!
曜ちゃんのムビチケ背景がここためいき橋です
罪人が右側にある尋問室から左側にある牢屋に収監される際、最後に外の景色が見える通路がココで、この世との別れを察する罪人がため息をついたため、ため息橋らしいです
しかも、ベネチアは高潮の影響をモロに受けるため、牢屋は満潮時に水牢になるらしく、自然による死刑が執行されることがあったみたいです
水責めはなかなかにえぐい
そして、すぐにサン・マルコ広場です
世界一美しい広場と言われています
ブリュッセルのグランプラスでも同じことを書いたような・・・
どっちが世界一なんでしょう
サン・マルコ広場はダイヤ様のムビチケ背景です
ゴンドラの予約時間まで少しだけ時間があるため、急いで昼食を食べに行きます
Il Diavolo E L'acqua Santa(なんて読むの?)で昼食をいただきます
手長エビのパスタとトリッパ!
手長エビはクリーミーで出汁も出てて美味しかったです
トリッパは牛の胃袋のトマト煮込みです
味はビーフシチューに近く、食感はホルモンに似ていますが、臭みは少ないです
満腹状態でゴンドラ乗船の集合場所に向かいます
途中、リアルト橋から運河の写真を撮影
うーん、逆光
リアルト橋はベネチアの商業の中心部って感じです
比較的安いお土産品が密集しています
そして、お待ちかねゴンドラ
ゴンドラに揺られながら運河を渡る
最高の体験です
すると、
??「I love u~♪ I love u~♪ spaghetti~mozzarella~♪」
ワイ「!?」
船頭さんが歌っています
歌ってくれる船頭さんは珍しく、すれ違う他の観光客も嬉しそうに声をかけています
なかなかお茶目な方で、わざとゴンドラを傾けて浸水しました
浸水したときは焦りましたね
人が渡る小さな橋の下も通るのですが、
そのままだと船首の飾りが端にぶつかります
そのため、わざと傾けてスレスレで通ります(↑こんな感じ)
船頭さん、ゴンドリエーレ、プロですね
グランカナルからのサンタ・マリア・デッラ・サルーテ教会(やはり長い)
ここは、梨子ちゃんのムビチケ背景ですが
後で、もっと画角が似ている場所に行きます
ゴンドラを楽しんだ後、サン・マルコ広場に戻ります
たしか2019年11月に高潮でサン・マルコ広場が水没し、
その影響なのか、広場には大きな水たまりが残っていました
それを利用して1枚撮影
良い感じに水面に映るサン・マルコ寺院を撮影できました
続いて、鐘楼を上ります
サン・マルコ広場の鐘楼はエレベーターで上まで行けるので便利です
鐘が大きいですね
こんな間近で鳴ったら鼓膜が破けそう
そして、この景色
あ~~やっぱりレンガの茶色い屋根好きです
遠くに薄っすらイタリア本島(?)も見えています
続いて、サン・マルコ寺院ですが
こちらの内部は撮影禁止なので写真はありません
976年に作られた宝物パラ・ドーロも見てきました
宝石がこれでもかってほど散りばめられていて豪華豪快そのものでしたね
さて、お次はティラミス
I Tre Mercantiというお店で頂きます
ティラミスはイタリア発祥なので、これも外せませんが
私は、ティラミスがあまり得意じゃないんですよね
スポンジがびしゃびしゃになっているのが苦手で・・・
とは言え、結構美味しくいただけました
日本のティラミスよりさっぱりしています
中のクリームがくどくないです
上にかかったココアパウダーが甘い分、良い感じに調節して食べれます
次はベネチアンガラス
ベネチアのすぐ北にムラーノ島があり、ここがガラス細工で有名な場所です
昔、ベネチアの国王は優秀なガラス細工の技法が外国に漏れるのを危惧し、
ムラーノ島に職人を集め、監視・管理した歴史があるようです
ベネチアンガラスってなかなか独特な模様なので、わかりやすいですよね
金太郎飴みたいなガラスをいたるところで見ましたね
続いて、アカデミア橋
木製の橋です
木組みって見ていて安心するのは日本育ちだからでしょうか
優しさと知性を感じます
ここから見た景色は、お土産によくある冷蔵庫に張り付けるマグネットにも使われています
また、今回は行かなかったのですが、
アカデミア美術館にはレオナルド・ダ・ヴィンチのウィトルウィウス的人体図があります
いつか見てみたいですね
日が落ちてしまいましたが、集合時間までもう少しあるので、
サンタ・マリア・デッラ・サルーテ教会の中にも入ってみます
船乗り場付近から撮った写真がこちら
梨子ちゃんのムビチケ背景です
ムビチケの背景と全く同じ画角では撮れないんですよね
地面の模様をあれだけ入れるには、舞空術で水の上に立つか、
広角なレンズを使う必要があります
ベネチアは超高級ブランドが密集しているエリア
飲食店が密集しているエリア
お手頃なお土産が密集しているエリア
と、結構わかりやすく分かれています
私は超高級ブランドに興味が無いタイプで
伝統工芸品とかのお店にフラフラ引かれるタイプです
集合直前に夜のサンマルコ広場を撮影
さて、船でバス乗り場まで移動します
夜のベネチアを海から見るのもなかなか感動します
手持ちのカメラでは綺麗に撮れませんでしたが
ベネチアは一種のテーマパークって感じでした
イタリアの中でも、とりわけ非日常を味わえる良い場所です
ホテルはベネチア内だととても高いので、
本島(?)の田舎町で泊まります
車の通りもほとんど無いレベルですが、海外の本当の田舎町ってなかなか行くことないので、これはこれで貴重な体験ではと思いながら過ごします
夕飯はホテル近くのバーで食べます
日本のバーはお酒を飲む場所ですが、
イタリアでは軽食屋です
そこで、昨日食べれなかった、ミラノ風カツレツとミラノ風ドリアをいただきました
普通に美味しかったですね、米は少し固めでしたが、
私は米は堅め派なので、むしろOKです
ワイ「サングリアはありますか?」
店員「???」
ワイ「果物を赤ワインで漬けたやつ」
店員「無いよ」ムスッ
店員さんがすこし不機嫌になったかと思いましたが、
料理が美味しかったので、会計のときに
ワイ「美味しかったよ、ありがとう」
って言ったら、凄く嬉しそうにしてました
感謝を言葉にするって大事ですね