ミュンヘン到着!!
さぁ、テンションぶち上がってまいりました、ミュンヘンです!!!
飛行機内で全然寝れなかったんですけど、アドレナリン様様ですね
まずは、ドイツ入国審査
入国審査は時間をとって厳密にやっていました
滞在日数、e-チケット確認、目的等聞かれました
ここまでしっかり聞かれたのは初めてですね、さすが真面目なドイツ
空港からミュンヘン中央駅に向かう際、Sバーンのチケットを買ったのですが、打刻できず、焦りました
そもそも、チケットが打刻機に物理的に入らない
チケットの幅が6 cmなら、打刻機の挿入部が5 cm的な
焦って、ホームに居た一般人に
ワイ「これって打刻できてる?打刻のやり方わからないんだけど・・・」
一般人「ごめん、英語わからない」
ワイ「(´・ω・`)」
後で調べたら、打刻が不要な切符もあるそう
電車内では結構じろじろと視線が刺さる
日本にいる外国人はこういう視線に晒されているのだなぁと、、、結構つらい
以下、ミュンヘンの朝焼け
さて着きました、ミュンヘン中央駅
こんな感じで改札無いんですよね
でも電車が横一列にダーッと並んでいるのは壮観です
宿に荷物を預けて、街中心部へ
宿でチェックイン本番を簡略化するために、先に住所氏名等を書き込みました
海外はマックすらおしゃれなんだなぁと横目に見つつ移動・・・
街中に門あるって美的センスやばない?
あと、なんだこのセクシーポーズのイノシシは・・・
なんやかんやで・・・
でーん!!!市庁舎!!!
市庁舎!?!?
市庁舎って普通、直方体の箱物じゃないの!?!?
美しすぎでしょΣ(゚∀゚*)
ちなみに、ミュンヘンと札幌市は姉妹都市なので市庁舎内部にこんなのが飾ってあります
左列、上から2つめが札幌市のマーク?です
だから札幌市の大通公園で毎年オクトーバーフェストが開催されてるんですかね
あちらでは日時計(たぶん)をよく見ました
続いて聖ペーター教会です
階段を登ります、288段です
すれ違う人みんなはぁはぁと息が切れてるんですが、目が合うと、
上の景色が楽しみだな
って感じでお互いニヤッとします
ただ、完全に木製の階段で、階段の蹴上の部分から下が見えるんですよね、怖い
登りきると
はい、勝利、優勝
手前が市庁舎で、奥のが聖母教会です
階段登った疲れが吹き飛びます
こういうレンガの屋根が続いている景色、大好物なんですよね
続いて、先ほど見えてた聖母教会
うろ覚えですが、この教会には伝説があります
悪魔が建設を促し、その悪魔の力を得た建築士は一日で作り上げますが、悪魔からの注文が1つ
(o `▽´ )oΨ「窓をつけるな」
でも窓は欲しいですし、実際は横にステングラスが並んでいるのですが、
さてどうするか・・・
完成した聖母教会を視察に来る悪魔に立ってもらうポジションを決めておき
そこから見たら奥のステンドグラス以外は柱に隠れて見えないように設計したそうです
その悪魔が立った足跡がこれ↓
悪魔さん、僕よりすこし足大きいくらいなんっすね(´・ω・`;)
そこから見た景色がこれ
柵があったのでわかりにくいですが、左右の白い柱で見事にステンドグラスが隠れています
よく考えて作られてますね~
この後、ちょうど市庁舎の上部にある人形が踊りだすのですが、
動画を載せるつもりはないので割愛
11, 12, 17時に音楽とともに動き出すみたいです
続いて、ヴィクトアリエンマルクトへ
ここは地元の方も利用する市場です
ミュンヘンに来たからには、白ソーセージと白ビールはかかせません!
この市場でなんとか食べたい・・・
ここで、ぷえまる氏、大変なことに気づく
ドイツ語読めねぇOTL
当然メニューとかは全部ドイツ語です
稀に英語もありますが、この市場は基本ドイツ語only
白ソーセージや白ビール食べたいんですが、名前がわからない・・・
とにかく歩き回って買えそうなお店に入り、指差しで注文します
優勝しました
白ソーセージはあっさりしていて美味しかったです
あまり肉肉しさやハーブ類たっぷり!という感じではないです
横のパンはドイツ名物ブレッツェル
少し塩味の聞いたベーシックなパンです
硬めなのでちぎるのに力が要りますが、中はまぁまぁもっちり
ぷえまる氏、ここで大きなミスをします
現地の方は白ソーセージの皮は食べないようです
思いっきり全部たいらげました、ありがとうございます、恥ずかしい
はい、優勝通り越して殿堂入り
白ビールは苦みが少なく、飲みやすい
このヨーロッパ旅、いろんなビールを飲みましたが、このビールが一番好きでした
ドイツの市場には上のようなでかいモニュメントがあります
昔、旅人がその街に着いたとき、その街は何が名産で、どんなお店があるのか、一目でわかるようにしたモニュメントらしいです
こういう写真を集めてドイツを旅するのも面白いかも
続いて、レジデンスです、博物館です
ま~~~広い!!
展示物の数も異常だし、部屋が入り組んでいて迷子になった
宝物館は↓みたいな感じ
あら、綺麗♡
語彙力と学が無くて綺麗としか言えないわ♡
知識って重要ね♡
おすすめポイントその1
食器の間?
金細工とシャンデリアと食器を映えさせる光の取り入れ方よ
手前に椅子があるけど、数分耽ってました
おすすめポイントその2
グロット宮殿
全部貝殻でできた壁画(?)
扉くぐってすぐ目の前にあるから結構びっくりする
おすすめポイントその3
アンティークヴァリウム
天井隙間なくフレスコ画だらけ、サイドは胸像だらけ
圧倒されます、息をのむ美しさってこういうことなんだな
おすすめポイントその4
礼拝堂
今は演劇で使っているらしい
やっぱレンガって映えますね
おすすめポイントその5
キュビリエ劇場
こういう場所で演劇を見てみたい
椅子にも座れて、はーーーーーってなってました
まだまだ色々あったけど、有名な場所ピックアップでした
本当に広すぎて、全部回るのは途中で諦めましたwww
要所要所で、毎回同じ一人旅観光客の方に会いまして、
「おぉ~また会ったな!写真撮りあおうぜ!」
って感じでお互いの写真を撮ってました
さて、お待ちかねの夕食
夕食はホフブロイハウスで頂きました
ホフブロイハウスはでっかい公衆酒場みたいな雰囲気のお店です
ビールは黒ビール?
昼間の白ビールとは反対に、コクと苦みの強いビールでした
これはこれで美味い
そしてソーセージ再び
ドイツに来たからにはソーセージに溺れないとね
真ん中にあるのはザワークラウト キャベツが乳酸発酵したやつです
ザワークラウトは苦手な方も多いみたいですが、私は好きでしたね
私は酸っぱいのが大好きなので、そりゃ好きだろうなって感じですが
ソーセージの味がくどくなってきたときに、中継ぎとして食べると良い感じにリセットされます
ソーセージをほおばっていたら、隣のテーブルのおじさんがやけに人気
人気な理由はわかる、見るからに民族衣装だからね
いろんな人と雑談したり、写真を撮ったり・・・
あまりにも気になるから聞いてみることに
ワイ「有名みたいですが、誰ですか?」
おじさん「私はだれでもないよ」
ワイ「???」
おじさん「ただこの見た目だから人気で、みんなと写真を撮ってるだけだよ。この青いシートのテーブルが私の指定席。撮った写真をみんながSNSで広めて、このお店がより人気店になれば良いなって思ってる」(満面の笑み
ワイ(なるほど、非公式マスコットキャラなのね)
ということで一緒に写真撮りましたwwwww
なんとも陽キャっぽいwww
でも良い思い出をありがとうございます!
宿に戻る前に水を買いに地元スーパーへ
水はスーパーが一番安いですね
駅のコンビニとか観光地とかホテルとかで買うと3倍以上の値段がします
スーパーなら1 Lで1ユーロしません、その他の場所だと2, 3ユーロ取られます・・・
あと、自分が硬水でお腹壊すタイプなのか知らないんですけど、
万が一旅行先で下しても困るので軟水を探しました
ボトルの裏面を見て、Caが100 mg/L以下、望ましくは70以下くらいを目安にして、より安いものを買いました
さて、宿に到着
荷物を回収して自分の部屋へ
誰もいなかったので、さっさとシャワーを浴びて、寝巻状態へ
ドライヤーは運転免許証をデポジットにして借りれました
この日は、飛行機でほとんど寝ずに、15 km以上歩いたので疲労困憊です
意識を失ったかのように、次の日の朝まで熟睡しました