ぷえまるの旅

今のところ海外旅行をまとめる日記的存在

いざ、ノイシュヴァンシュタイン城へ

ヨーロッパ周遊旅行2日目です

 

この日は、FlixBusを利用してミュンヘンからホーエンシュヴァンガウまで移動します

 

中央駅の隣の駅からバスが出発するので、徒歩で移動

バス乗り場で初めて有料トイレを利用しました

日本ではトイレは無料、コンビニで利用したらガム買うかって感じですが

ヨーロッパのトイレは大抵有料です(50セントから1ユーロくらい

無料のトイレはホテル電車内入館料を支払った観光地内くらいです

有料トイレは特に綺麗というわけでもなく、普通の公衆トイレでした

日本のトイレの技術というかこだわりと綺麗さは異常らしいですね

 

さて、FlixBusです

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この緑色の機体に乗りたかった!

格安バスなので、何が良いってわけでもないですが

あと、ヨーロッパは基本並ばないです、バスでも鉄道でも

バスが到着したら、入り口にぐしゃっと集まって、運転手さんが適当な順番でチケットを確認する感じ

国が違えば文化も違うのを体感します

横入りでいちいち怒ってたら血管もたないでしょう

 

初めてのドイツの高速道路

アウトバーンってやつか!?!?

制限速度無しでガンガンとばすやつか!?!?

と変な期待をしていましたが、そうでもなかったです

結構80キロや100キロ制限がかかっているエリアが多い。

 

また、この旅で、特にドイツで顕著でしたが

午前中は霧が多い!!

特に車窓を見ることもなくバスに揺られます

 

Wifiを夜中にフル充電したのに、バスの移動中に半分無くなりました

郊外に行くと、電波を探すため、充電が減りやすいのかも

また、郊外は2G回線になったり、圏外になることが多かったですね

2Gって表記初めて見たよ

 

そんなこんなで、ホーエンシュヴァンガウ到着!

まずは、急いでチケットセンターへ

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予約票がある人は右へ、当日券の人は左へ

チケットは無事買えました、オフシーズンだしね

 

ワイ「キングスチケット(ノイシュ城とホーエン城両方有効)で、学生1人、学生証は・・・」

受付「あ、はい、学生ねー」

顔パスで学割買えました

アジア人は幼く見えるらしいね、実際学生だから問題はない

 

森の中を散歩してホーエンシュバンガウ城

入場時間まで時間があったので、周りを散策することに

そこで見つけたアルプ湖の絶景ポイント

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本気で感動した

金色のティアラを付け、白いドレープの効いたドレスを着た女性が小鳥と戯れながら歩いていそうな雰囲気

また霧が良い雰囲気を醸し出してる

 

まだ時間があったので、売店でコーヒーを買って、ベンチで休んでいたら

隣のカップルが日本人

彼氏さんがずーっと中国人の悪口を言い、

彼女さんが引いてるというなんとも言えない図

 

ホーエンシュヴァンガウ城は個人所有らしく、内部は撮影禁止のため写真がありません

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見てて面白かったのは

・桜の木を使ったビリヤード台

・金銀の調度品

・木製のピアノ

100年?200年?前から保存されている本物のパンと塩(ロシア製らしい

・山を飛び越える鹿と女王の彫刻

・羊の角のグラス

などなど・・・

 

さて、ホーエンシュヴァンガウ城を出た後、ノイシュヴァンシュタイン城の内部見学まで時間があったので、さっきのアルプ湖の周りを散歩します

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もうここに住みたい!!癒される!!

水は透き通っていてアヒルやカモが気持ちよさそうに泳いでいます

寒くなければずっとここに居たい・・・

 

ノイシュヴァンシュタイン城は小高いところにあり、徒歩でも行けますが、1時間近く登坂です

さすがに辛すぎるので、バスで行きます

 

マリエン橋から撮ったノイシュヴァンシュタイン城の写真が有名なので、マリエン橋まで5分くらい歩きます

結果

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霧が濃すぎ・・・OTL

 

そして足場が超怖い

高さ約100 mに橋がかかってるのですが

床はベニヤ板1枚

下に網の類は無い

しかも、ところどころがあいていたり、割れて軋んでる

これはいつか死人が出るだろうなー(´・ω・`)

 

霧が晴れないので、諦めてノイシュヴァンシュタイン城の内部見学へ

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上の写真は入場ゲート直前の中庭です

ここも内部の撮影は禁止です

 

当時の王様は色んな建築様式や宗教的考え方、最新の技術を取り入れるのが好きだったみたいで、

王室はキリスト教と仏教がごちゃ混ぜ

人工洞窟や大きな窓ガラス(当時は高度な技術)もあります

 

 

正直、あまりノイシュヴァンシュタイン城内部の記憶が残っていません

内部見学はノイシュ城よりホーエン城のほうが楽しかったかなぁ

 

霧が少し晴れたのでマリエン橋再チャレンジ

ノイシュヴァンシュタイン城からマリエン橋って地味に歩くので大変です

でも、マリエン橋からの写真は絶対に撮りたいので意地で歩きました

 

道中マリエン橋を下から眺める

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これで、ベニヤ板1枚ですよ!?しかも割れてる

X字の鉄骨で補強されてるとはいえ・・・

恐怖体験でしかない

 

さて、マリエン橋に到着

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これだよ、これ!

少し天気が悪いけど、仕方がない

紅葉も綺麗で良い感じの写真が撮れたと満足(*´﹃`*)

 

あとは周りのお土産屋さんを巡って、ホーエンシュヴァンガウ探索はお開きです

余談ですが、お土産はノイシュヴァンシュタイン城のすぐ近くにある売店が一番安かったです

ノイシュヴァンシュタイン城から離れ、バス停に近づけば近づくほど値段が上がっていくのが面白かったです

さては貴様、出発前に慌ててお土産買う人の足元を見てるな???

 

 

 

帰り道、バスがガソリンスタンドで停車しました

ガス欠かな?まぁ格安だし、そういうこともあるよねって思っていたら

運転手が降りたあと、誰かを探すようにぐるぐる歩くだけで給油はしない

ただただ謎に15分待たされる・・・

戻ってきた運転手が、突然乗客を注意しだした

運転手「そこ指定席なんで別の席に移動しなさい」

いや、いまさら!?八つ当たりでは!?

結局、何をするわけでもなく出発・・・何だったんだ・・・

 

完全に日が暮れた頃に、ミュンヘンに戻りました

正直歩き疲れて、何もしたくなかったのですが、心残りが一つ

豚のすね肉のローストをまだ食べてない!!

 

レストランへの道中、大道芸や演奏、ホームレスが多いです

演奏は良いですね

アコーディオンやヴァイオリンなど様々な楽器で演奏しています

洋楽が好きなので、知ってる曲ばかりで結構テンション上がります

 

さて到着しました、ハクスンバウアー

 

店員さんが凄く良い人でした

待ってな!一番美味いやつもってきてやる!٩(ˊᗜˋ*)و

って感じ、テンションあがっちゃう

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いやぁ美味しかった

肉の外側がナイフで切れないほどパリパリ、切るというより折ります

勢いよく噛んだら口の中が切れます、強化版ポテチです

肉はまさに豚肉 噛み応えのあるTHE 肉

ソースはビーフシチュー的、マッシュポテトはチーズ入りかな、ザワークラウトもやっぱり酸っぱくてやっぱり好き。

味付けが濃いので、ザワークラウトは必須だと思うんですよねー

 

 

宿に戻る道中、登りエスカレーターに乗ったのですが、

前に居た人が降り口でストップ

ちょ、邪魔(-ω-;)と思いつつも、少し待ってみる

 

10秒待っても動かない

なんでや!?って思って横を抜き去ると

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こいつ・・・立ったまま寝てやがる・・・

つい30秒前までエスカレーターから降りてたのに、直後に寝る!?

笑いを堪えるのに必死でしたwwwwwwwwwww

 

 

さて、宿に戻って、シャワーを浴びて、寝よう

ん、同室の人が帰ってきた

昨日は即落ちしたから、同室の人がどんな人か知らなかったんだよなー

6人部屋だけど、他5人は1グループなのか、完全アウェイだなー

・・・

・・

うるさい!!!

この5人グループとにかくうるさい

夜中の2時まで、まぁ騒ぐ!

なんなら男女で一緒にシャワー浴びて騒いでる

 

寝れねぇ・・・ってイライラしていると

一人が「寝てる人がいるからもう少し静かにしよう」と注意してくれました

天使か!?!?(´;ω;`)

そのあともうるさかったけどね

 

 

 

どうでもいい追記

ヨーロッパの信号機は赤になるのがめっちゃ早い

少し早歩きでギリギリ渡りきれます

半分の地点で容赦なく点滅しはじめます

みんな、赤になっても誤差誤差wwwって感じで渡ります

 

というか、信号無視もめっちゃ多いです

自己責任でしょ、OKOK~って感じのノリで信号無視

確かに実際、信号無視しないと向こう側にいつたどり着けるんだって感じの場所も多いです

これも文化の違いですかね