アムステルダム最終日、貴重な体験
2019年10月27日
悪夢の日 2日目
1日目に比べたら屁でもない悪夢ですがね
ブログの構成間違えました、悪夢は閲覧注意部分の下に書いてしまった
やっぱりいびきで安眠できないぷえまる氏です
ドミトリーは値段の割に快適なのですが、
同室の人ガチャで特性「いびき 特大」の人を当てると寝れません
I amsterdamの写真が撮りたかったのですが、無い
近くのチケット販売店の店員さんに聞いてみました
ワイ「すみません、I amsterdamのモニュメントの写真を撮りたいのですが、無くて・・・」
店員「移動したよ!」
ワイ「!? どこにありますか?」
店員「んー地図が・・・」
ワイ「ほい、google map」
店員「ここ(Oostpoort)だよ!近くに政府関係の建物があるよ!」
ワイ「ありがとなす」
後で調べてみると、観光客が増えすぎたため移設したらしい
あれ、集客のためじゃないんだ・・・
と、いうことで、Oostpoortは美術館の後に行きます
国立美術館は予め音声ガイドアプリをダウソしました
主要な作品を見るだけなら午前中だけで回れます
印象深いのは
フェルメールの「牛乳を注ぐ女」
フェルメールの「手紙を読む青衣の女」
ロイスダールの「ウェイク・バイ・ドゥールステーデの風車」
ゴッホの「自画像」
そして、なんといってもレンブラントの「夜警」
一か月にアップロードできる画像容量が決まっているため、全部の写真はあげません
でも、どれも美術の教科書で見たことのある名画です
学が無いので、それぞれの絵画について、あれこれ説明できませんが、
教科書で眺めてた作品が目の前にあると感動しますね
夜警は科学的な分析の最中でした、たぶんポータブルXPSかな?
絵の詳細や消した跡の分析を行ったり、最適な保存方法の手がかりにしているみたいです
そして、展示物の一つである、図書館
いい!凄くいい!!
建築物に関してはヨーロッパは卓越してますね
日本が劣っていると言いたいわけではないです
地震を筆頭に自然災害が多すぎるから仕方がないんですよね
そこを重視しなくてもよい土地の建築物はセンスがずば抜けてますね
なんか見たことある模型が・・・
出島やんけ!!
確かに、鎖国中の日本と唯一貿易してたのってオランダですもんね
雷に打たれたかのような衝撃が走った直後に冷静に把握
さて、国立美術館を後にして、I amsterdamを探しに行きます
路面電車で8駅移動してたどり着きます
これだよこれ!!!
人少なすぎwww
続いて、オランダで食べたかったものの1つ、パンケーキ
オランダ風とアメリカ風が選べたのですが、もちろんオランダ風を注文
トッピングとしてバナナとリンゴを追加しました
出てきたのがこれ
でかい!!直径約30 cm!!!
厚さは数mm程度なので、まぁたぶんいけるだろう
・・・
・・
・
美味しくない・・・(´;ω;`)
ごめんなさい、私の口には合わないです・・・
中が「牛乳で薄めすぎて味が薄くなり固まらなかったプリン」みたいな感じ
しょんもりしながら食べきりました・・・
会計のあと、お店のロゴ入り木靴のキーホルダーをいただきました
これは素直に嬉しい(*´﹃`*)
ダム広場周辺も散策しました
左がダム広場にある王宮で、右がデパートです
ほんと、建物がハイセンスですね
デパートの手前に赤みがかった道路がありますが、これが自転車専用レーンです
この中で立ち止まってしまったために、轢かれちゃったですよね
これは私が悪い・・・
この日の夕飯も食べたかったものに挑戦します
お目当てのレストランに行ったのですが、生憎満席
しかし、分店(?)があるようで、同じメニューが提供されています
注文を本店に流し、本店から分店に料理を運んでくれるスタイルです
しかし、ここの店員さんの英語がすこぶる聞き取れない
私の英語力が低いのも一因ですが
訛りがすごい
さて、料理は
エルテンスープ!
エンドウ豆のスープです
豆を潰したペーストにウインナーが入っています
後味に枝豆の風味が広がります
寒い冬のオランダを乗り切るための体暖まる家庭料理といった感じです
ハーリングも再チャレンジしました
ワイ「フォークがないんだけど・・・」
店員「つまようじで、玉ねぎのみじん切りを巻き込んで一緒に頬張るのがダッチスタイルだよ!」
店員「一応フォークあげるけどね!」
このお店のハーリングは結構おいしい
小さい玉ねぎみたいな黄色いピクルスがとりわけ美味い
さて、これ以下は閲覧注意です
下な話が盛りだくさんです
前回に、アムステルダムは売春が合法と書きましたが、それ関係です
一応明記しておきますが、ヤってはないです
別に欲求に駆り立てられたわけではないんです
純粋な知的好奇心です
異文化交流ですよ、何事も勉強です、勉強
と、いうことで夜の飾り窓
この地区で春を売るのが許されています
夜はとりわけ撮影禁止エリアです
ショーウィンドウのような窓の先で下着(水着)姿の女性が誘惑してくるから飾り窓なんでしょうかね
夜のこの地区は異常に人が多いです
土日なのも相まって、日本のお祭り並みに人がいます
窓越しのお姉さんを見て、この人だと決めたら、窓(ドアタイプ)の中に入って開始って感じらしいですが
ここまで人が多いと、お客さんが入らないのではないかと心配になります
だって、30人近い人に、今からこの人と遊ぶんだなって思われて
別の30人近い人に、この人と遊んだんだなって思われるわけです
敷居高っ!
ちなみにこの地区、凄い場所にあります
これは旧教会といって、著名な方々も眠る場所らしいですが
向かい側、目の前でお姉さんが飾られてます
なんでもありですね、アムステルダム
この地区にはおもちゃ(意味深)のお店も多いです
興味本位で入ってみたら
店員「10代は入っちゃいけないよ」
ワイ「27歳だよ」
店員「うそでしょ!?17の間違いだろwww」
ワイ「いや、ほんとに27だから・・・日本人は若く見られるんだよ」
店員「日本人?あれだろ?寿司だろ?もっと寿司食って体大きくしとけよwww」
ワイ (食っても太らない体質なんじゃ)
この地区の隣にはゴム(意味深)専門店があります
中は撮影禁止ですが、外側は撮影OKです
載せたいのですが、利用規約的にセーフかわからないので自粛します
中では異常な種類のゴムが売られています
販売品のすべてをファイリングしたものが見本として置いてあるのですが、10 cm近い厚さがありますww
また、某有名な平べったい飴や冷蔵庫に貼るマグネットを模したゴムもあります
なんならB薬もあります
男のブツの大きさを測るメジャーも売ってますwwしかもURLが書いてあって、そこに自分の大きさを打ち込んだら世界ランキングがわかるらしいですwww
意外だったのですが、お客さんは7割女性です
色々見てたら、
店員「女性用ゴムの講習会はじめるよー参加する人ー」
客「はーーい!!!」ワラワラワラ
って感じのオープンな雰囲気です
続いて、ショーのお店
なんというか衝撃でした
上から見ると、こんな感じの作りになっていて
真ん中に一糸まとわぬ女性が足を広げてくねくね踊ってます
2ユーロで2分見れます
お金を箱に投入すると曇りガラスが晴れて、中が見えるようになります
反対側のお客さんの姿はこちらから見えませんが、中の女性からは見えるようです
偏光板かな?
なんだろう、興奮はしませんね
表現があまりよろしくないかもしれませんが
動物園で珍しい動物を見てる気分に似ています
あとは個室でAなビデオが見れる場所があります
この個室、むせかえるほどイカ臭い
お役御免なティッシュがゴミ箱から溢れかえってるからです
退散しました
最後はRed light secret
この地区を割と真面目にお勉強できるお店です
飾り窓を巡るモデルコース紹介のビデオから始まり、
窓内部の再現、クイズコーナー、SM部屋、お姉さんの飾り窓での生活などが真面目に紹介されています
面白かったのは、自分が窓に立ってるという設定で、窓の前を歩く客や観光客がどういう風に見えるか再現したモニタです
これは、、、精神的にきつい・・・
最後に懺悔の部屋があります
そこに匿名で投書すると、後々壁に貼りだされますwww
懺悔内容はワンナイト系が多いです
まれに複数人系とか、重度なフェチ系がありました
はい、ここまで閲覧注意エリアでした
異文化を経験したって感じです
国が違えば常識も違いますね
さて、ここから軽い悪夢
宿に戻ったら、部屋用のスリッパ片方が遠くに吹き飛んでます
そして、もう片方がどんなに探してもない
ベッドの下にも、ロッカーの裏にも、ゴミ箱にもどこにもない
なんの嫌がらせだよ(-ω-;)と悲しくなりながらシャワーを浴びます
あがってから気づく、保湿剤も無い
スリッパ片方と保湿剤なんて盗んでも価値が無いから嫌がらせか・・・?
とりあえず、受付に行って、落とし物として届いてないか聞いてみる
でも、無い
ワイ「たぶん盗まれた、部屋が変だから変えてくれないか」
受付「盗まれた?ちゃんと鍵付きロッカーに入れてなかったの?」
ワイ「あなたはスリッパと保湿剤をロッカーにしまうの?もちろん財布とかはしまってたよ?」
受付 (確かにって感じの顔)
受付「明日チェックアウトみたいだけど、仕方がないから変えてあげるよ、特別だよ」
ワイ「ありがとうございます!」
受付「どこから来たの?」
ワイ「日本、ごめんね」
受付「2週間前日本に行ったよ!」
ワイ「どこに行ったの?」
受付「大阪と京都と~」
ワイ (関西方面やな)
受付「日本は凄く楽しかったよ!」
ワイ「それはよかった!アムステルダムも凄くエキサイティングだったよ!盗まれたのを除いて!」
二人「HAHAHA~」
受付「さようなら~(日本語)」
ワイ「さようなら~(にっこり」
受付の方の対応はよかったです
嫌がらせしてきた奴はどっかで痛い目にあってくれ