ぷえまるの旅

今のところ海外旅行をまとめる日記的存在

パリから日本へ帰国! 最後の試練!

2019年11月2日

 

帰国の日です

19:30にシャルルド・ゴール空港を出発です

午前中、パンテオンとか見に行こうか悩みましたが

疲労が限界です

 

ゆったりと空港でウィンドウショッピングしようと思います

 

パリ北駅からRER BでCDG空港に行けます

 

 

全然CDGの文字が見つかりません

しばらく探して、やっと黄色背景にフランス語でCDGがうんたらかんたらと書いてあります

 

謎の語学力を発揮したぷえまる氏

なんとなく直通は運休だと察します

 

駅員さんに聞いてみます

ワイ「CDG空港にはどうやって行けますか?」

駅員「32番線でMitryまで行き、バスに乗り換えて」

ワイ「チケットはどこで買えばいいですか?」

駅員「券売機で、普通のCDG行きチケット買えばいいですよ」

ワイ、チケット購入

ワイ「32番線ってどこですか?」

駅員「左に曲がって下の階やで」

ワイ「ありがとなす」

 

下の階に降りますが、32番線が見つかりません

というか規則性的にこの階に32番線があるとは思えません

 

別の駅員さんに

ワイ「32番線ってどこですか?」

駅員「上の階やで

ワイ「!?」

 

結局上の階でした

でも、32番線はあるけど、電車が無い

 

そこで、また別の駅員さんに

ワイ「CDGに行きたいんですが・・・」

駅員「33番線、もうすぐ出るから乗ったら行けるよ」

 

たらい回しってこういうことを言うんですかね

 

さて、とりあえず、無事Mitryまでは行けました

まぁ普通の田舎町です

駅の看板に村上春樹1Q84がありました

バスへの乗り換え時、ターミナル1行と2行があります

私は1に行きたいので、1行に乗りました

 

 

到着したのはターミナル3、なんでやねん

 

 

ターミナル1に移動し、ウィンドウショッピングをしたいと思います

 

 

店が無い

 

小さなコンビニ2つフードコートのみ

 

こんなはずはないだろうと、歩き回るも、何もない

 

チェックインまで5時間暇なんて死んでしまうので、

ターミナル2へ

 

ターミナル2もコンビニ薬局高級スイーツ屋があるのみ

 

ワイ  (なるほど、何もないんやな)

 

空港のベンチで4時間虚無を過ごしました

 

スマホって偉大ですね

バッテリーと電波さえあればいくらでも暇つぶしできる

それを失った今、何も無い空港でできることは

4時間ひたすらベンチに座り続ける

 

んーなかなかの試練ですね

 

 

 

4時間後

チェックインで並んでいたら横入りされたので、威嚇して防御した以外は何もなく

やはり混んでいるので、時間はかかります

 

CDG空港はドーナツ型で、真ん中の空洞にエスカレーターがある特殊な構造です

20年前に描かれた近未来像的な建築です

さらに、CDG空港は出国審査の後に、免税店があり、そのあと保安検査という特殊な順番です

免税エリアに着いた時点で、搭乗ゲート前集合30分前だったので、

免税店巡りもできず、保安検査へ

 

そして、日本に向けて出発です

 

トランジットの北京空港では、カバンを枕にして寝てました

特に何かをしたわけでもなく、日本へ帰国です

 

さて、いかがだったでしょうか?

約2週間とは思えないほど濃密でした

行った観光名所の数も、被った被害の数

 

ヨーロッパ周遊編はこれでお終いです

次はイタリア編ですが、4月までに書き終わればいいな~くらいのゆったりペースで書きます